俺の屍を越えてゆけR プレイ日記(7) 6年目6月〜7年目12月

1023年(6年目)6月

  • 討伐:白骨城(奉納点:25202->30324)[+5122]
  • 戦果:朱塗りの胴。恨み足打倒。

 未だに恨み足相手に苦戦して、結構ショックを受けるなどした。本当は右カイナ・左カイナくらいまでは倒そうと思っていたのだが、とても無理と判断して退散……。

1023年(6年目)7月

  • 討伐:親王鎮魂墓(奉納点:30324->34000)[+3676]

 雅治が初陣なので燃え髪大将を中心に慎重に狩った。予想通り、雅治の体力が全然伸びないので無理ができない。顔は格好良いのに……。

1023年(6年目)8月

  • 討伐:相翼院(奉納点:34000->40170)[+6170]
  • 永眠:絵理(享年:1才10ヶ月)、蔵ノ介(享年:1才8ヶ月)

 倒せる! もう悪羅大将が倒せるぞ! ということで奥の院狩り。ついに親王鎮魂墓以外の狩場が見つかった、と感慨無量。鈴藤家は全体的に体の土が高い傾向があるので(月光天ヨミ様由来か)、殴り主体の悪羅大将は比較的御しやすい相手といえる。まあ、雅治は基本後列で防御だけど。
 上機嫌で帰還すると、絵理と蔵ノ介が永眠。絵理ちゃんの末期の台詞「さあ、誰を恨んで死のうかね……」が突き刺さる。絵理ちゃんは非常に素質が低かったのと、たまたま鈴藤家の人員が充実している時期だったのとが重なって、後半生はほぼ家にいて新人の面倒を見るだけの人になってたからな……。「劣等生の方が教師に向いてる」みたいなフォローになってないフォローも、彼女の心を苛み続けていたのかもしれません。先代当主の亜美は、そんな彼女に皆から隠れてよくお小遣い(茶器)をあげていたようですが、亜美が死に、息子の秀一郎が継いだあとは、もう誰にも甘えることもできなかったでしょうし……。
 一方、蔵ノ介からは彼の愛刀・白石丸が雅治に譲渡されました。それにともない、白石丸に新能力が発現! 「装備してると成長時に技の風が1〜4上昇」! ……うん、しょぼくないすか?

1023年(6年目)9月

  • 交神:秀一郎・卜玉ノ壱与(奉納点:40170->3847)[-36323]
  • 投資:公共部門170000両(復興レベル7->8)

 さあ来ました。36000点神・卜玉ノ壱与様! ここしばらく奉納点をケチっていたのはすべてこの時のため。そう、今の代になったあたりで気づいたんだけど、ここまで当主筋が貴音→伊織→亜美と女性が続いてきた関係で、鈴藤家って技の水の素質が非常に低いんだよね(当主筋が女性→交神相手が男神に偏る→男神は水属性が弱い傾向にある、という理屈)。技の水が低いと回復術が覚えられないし、忘我流水道にも攻め込めない。ここでその弱点を一気に解消するべく、水属性ではトップクラス神の壱与様にお願いする、というわけだ。お願いします!

1023年(6年目)10月

  • 討伐:鳥居千万宮(奉納点:3847->10368)[+6521]
  • 戦果:梵ピン、不動明。稲荷ノ狐次郎打倒。

 熱狂の赤い火で梵ピンゲットー。ありがてえありがてえ。悪羅大将狩りができるので戦勝点もうまい。

1023年(6年目)11月

  • 誕生:響(女、大筒士)
  • 交神:秀一郎・東風吹姫(奉納点:10368->7597)[-2771]
  • 訓練:蓮二->響

 世継ぎ候補・響が誕生。父親譲りの技の土、そして母親譲りの技の水をあわせ持った文句なしの素質! これならツブテ吐きが活かせるし、大砲岡鯨を手に入れても使いこなせる。大筒士に決定。

1023年(6年目)12月

  • 討伐:親王鎮魂墓(奉納点:7597->13442)[+5845]
  • 戦果:土偶器四体打倒。

 おし、土偶器倒せた! やっぱり、陽炎×3回だけだとほとんど躱せないが、そのうえに速鳥を2、3回かけてやるとだいぶ躱せるようになる。リメイク版でも陽炎戦法は無力ではない、これが確かめられたのは大きい。殴り主体のボスはまだまだいるからな。

1024年(7年目)1月

  • 誕生:まなみ(女、壊し屋)
  • 討伐:相翼院(奉納点:13442->19220)[+5778]
  • 戦果:歓喜の舞打倒
  • 訓練:真->まなみ

 まなみさん弱い……どうしよう……、と途方に暮れたので、半ばヤケクソ気味に壊し屋に任命した。どんなに弱くても天ノ羽槌があればダメージは通る! 当たりさえすれば!
 討伐先は相翼院。大砲岡鯨がほしーい。でもでなーい。ということで連戦した。旧作知識によれば連戦すれば必ず熱狂の赤い火が出る。はず。

1024年(7年目)2月

  • 討伐:相翼院・連戦(奉納点:19220->27820)[+8600]
  • 訓練:真->まなみ

 熱狂の赤い火は出た。が、大砲岡鯨を持つ集団が出なかった……。移動時間なしで奥の院の悪羅大将狩りができたので、戦勝点は稼げた。秀一郎が奥義・「秀一郎火焔舌」を会得。

1024年(7年目)3月

  • 交神:秀一郎・万珠院紅子(奉納点:27820->15323)[-12497]
  • 投資:商業部門480000両(復興レベル5->6)

 まなみさんの素質に悲しくなってしまったので、今度は結構奮発した。槍使いにするつもりなので技の土が高い紅子さんで。紅子さんっていうとVシリーズの瀬在丸紅子さんを思い出してどきどきするよね。見た目もそれっぽいし。

1024年(7年目)4月

  • 討伐:紅蓮の祠(奉納点:15323->22337)[+7014]
  • 戦果:鳴神小太郎解放。

 もう鎮魂墓・千万宮・相翼院で欲しいものは大体手に入れた(大砲岡鯨は欲しいが、連戦しても手に入らなかったので少々心が折れた)。いい加減新しい迷宮に行きたい。そうだ、秀一郎の寿命が尽きるまえ、今こそ挑戦のしどきではないか? 確かに鳴神は強敵だ。地形効果で火属性の威力が上がっていること、火乱火など火の術が後列にも届くようになってること、この二点のせいで旧作とは桁違いの強さになっているだろう。何人か倒れるかもしれない。だが、こちらには養老水がある。ある程度、戦闘不能も折り込んでいかないと、いつまで経っても先に進めないのではないか? 特にまなみは弱い。このまなみが死なないように、と安全ばかり考えていてはこの一代まるごと棒に振る恐れすらある。そうだ、まなみよ、お前は死ね。死ぬことを前提に考えよ。そうして初めて、拓ける道もある……。
 で、どうなったかというと、初手の双火竜でまなみは戦闘不能。まあこれは計算通りだ。そして二手め、火乱火で響が500食らって戦闘不能。え……500って……うそ……。
 これであとは火乱火二発で終了かなーという雰囲気が漂ったが、三手目の火乱火に秀一郎が耐える。その後は泣きながら回復、余裕があるときは魂寄せ、で鳴神の技力が尽きるまで凌いでなんとか勝利。秀一郎の技の火が500超えてたので条件を満たし、一発解放。解放できて良かった。もう二度と戦いたくない。響とまなみに一個ずつ養老水を使って帰還する。ひどい戦闘だったが、やった価値はあったな。

1024年(7年目)5月

  • 誕生:愛(女、槍使い)
  • 討伐:親王鎮魂墓(奉納点:22337->28391)[+6054]
  • 戦果:大地の錦帯、魔王陣。土偶器四体、アガラ封印像打倒。
  • 訓練:響->愛
  • 永眠:秀一郎(享年1才10ヶ月)
  • 新当主:蓮二(六代目)

 先月負傷した響とまなみはお休み。響には愛ちゃんの指導をしつつ、梵ピンなどの強力術を覚えるために朱の首輪を装着してもらいましょう。指導者が呪われた装備でずっと混乱しているという、愛ちゃん的には恐ろしい状況ですが、彼女ならばきっと乗り越えられるって、私信じてる……!
 結果、討伐は秀一郎・蓮二・真・雅治という1才10ヶ月〜1才0ヶ月の高齢者パーティで行うことに。せっかくベテラン揃いなので、親王鎮魂墓の最奥、金色館まで進めてみましたが……、金色館の地形効果恐ろしいな。戦闘中の術使用禁止ときた。くららも回復術も使えない状態でおどろ大将と戦えってんですかァー。アイテム山ほど持ってこないと無理だな。
 討伐から帰還すると崩れ落ちるように秀一郎が死亡。いや、鳴神小太郎を倒したうえに解放までしてくれたってだけで、一族史に名の残る英雄ですよ。跡継ぎは響……のつもりだったんだけど、このタイミングで当主になると朱の首輪が外れちゃうので、いったん蓮二に中継ぎを頼む。

1024年(7年目)6月

  • 討伐:白骨城(奉納点:28391->34433)[+6042]
  • 戦果:野分。恨み足、右カイナ・左カイナ打倒。
  • 訓練:真->愛
  • 投資:公共部門200000両(復興レベル8->9)
  • 永眠:蓮二(1才9ヶ月)
  • 新当主:響(七代目)

 備忘メモ:十六の丸に北斗旋風あり。
 中継ぎ当主・蓮二が亡くなり、今度こそ響が当主に就任。

1024年(7年目)7月

  • 交神:響・やたノ黒蝿(奉納点:34433->25008)[-9425]

 響が元服したのでさっそく交神。お相手は安心と実績のやたノ様。しかし、やたノ様も贔屓にしすぎたせいでだんだんお高くなってるよなー。

1024年(7年目)8月

  • 討伐:相翼院(奉納点:25008->29957)[+4949]
  • 戦果:歓喜の舞打倒

 大砲岡鯨を探しに行った。探しものは見つからなかった。

1024年(7年目)9月

  • 誕生:虎次郎(男、剣士)
  • 討伐:相翼院(奉納点:29957->35097)[+5140]
  • 戦果:歓喜の舞打倒
  • 訓練:真->虎次郎

 大砲岡鯨を探しに行った。探しものは見つからなかった。連戦した。

1024年(7年目)10月

  • 討伐:相翼院・連続(奉納点:35097->39314)[+4217]
  • 訓練:真->虎次郎
  • 永眠:真(1才10ヶ月)

 大砲岡鯨を探しに行った。連戦なので赤い火が灯った。が、大砲岡鯨を持った集団自体に会えなかった。僕らは大砲岡鯨を探しているのだろうか。それとも……哀しい愛の亡霊を探しているのだろうか……。

1024年(7年目)11月

  • 討伐:九重楼(奉納点:39314->43502)[+4188]
  • 戦果:赤地獄。七天斎八起打倒。

 ちょっと心が折れたので目先を変えて九重楼へ行った。九重楼は九重楼だった。特に欲しいものはなく、稼げるわけでもない……。

1024年(7年目)12月

  • 討伐:紅蓮の祠(奉納点:43502->53051)[+9549]
  • 戦果:七天爆。赤羽根天神解放(+1400くらい)。
  • 投資:宗教部門:480000両(復興レベル4->5)
  • 永眠:まなみ(0才11ヶ月)

 時は来た! 邪魔者の鳴神小太郎はもうおらず、我々の攻撃力も天ノ羽鎚を初め十分な域に達した! 今こそ後半の戦勝点稼ぎの定番・象花火狩りを実行に移す時! と勇んで紅蓮の祠に向かった。計画通り象花火狩りはできた。が、そのまえに、誤って接触した金トラ大将の赤地獄一発で、まなみが倒れた。まさかここに来て金トラ如きにやられるとは……、紅蓮の祠の地形効果恐るべしといったところだが、まあ養老水は常に持ち歩いているので、そこまで気にはしなかった。時間一杯まで象花火を狩り、帰還直前にいつも通り養老水を使用。養老水は2個持ってきていたが、1個使って健康度16まで持ち直したので、十分だろうと考え、帰還した。しかし十分ではなかったのだった。帰ると同時に例の音楽が流れだし、「お気を強く持ってこちらへ」。健康度16でも人は死ぬのだ。鳴神小太郎戦のあと、響を健康度15くらいで帰還させたことがあったけど、危ない橋渡ってたんだな。これからは認識を改めねばならん。
 しかしこれは、僕に認識がない以上いつかは起こる事故だったわけで、それがまなみで起きたというのは、残酷な言い方ではあるがまだ良かったといえる。DIO風に言えば「感謝するよ……まなみ さようなら」「おまえはこうなるためにこの家に生まれたと考えろ」。

俺の屍を越えてゆけR プレイ日記(6) 5年目2月〜6年目5月

 前回(5年目1月)までの家系図はこんな感じ。家系図ジェネレータ(http://handin.sakura.ne.jp/oreshika/book?book=152)より。

1022年(5年目)2月

  • 討伐:紅蓮の祠(奉納点:21761->24739)[+2978]
  • 戦果:火祭り
  • 訓練:越前->蔵ノ介
  • 永眠:越前(享年:1才8ヶ月)

 現時点で一番効率よく狩れるのは軽足大将、即ち親王鎮魂墓行きがベストなのはわかってるんだけど、毎回毎回行くのも飽きるよね。ということで初めて紅蓮の祠に行ってきた。結論。鳴神小太郎を倒す自信がつくまでは来てもあんまり意味はない。強壮体火薬がぽろぽろ落ちるので、それを狙うのは有りかもしれない。
 帰還すると越前が永眠。素質はまずまずだったものの、属性武器が剛鉄弓以上のものが手に入らなかったこともあり、名前の割にどうにも地味な印象の男でした。さらには親王鎮魂墓で散弾大筒の属性武器・ツブテ吐きと筒の指南が同時に手に入った折、当時の当主・伊織が「これからは大筒の時代」を宣言、跡継ぎ候補の亜美を大筒士に任命したことで、弓の不遇は決定的なものに。その後生まれた子供に弓を握るものはおらず、鈴藤家の弓使いの系譜はここで一旦途切れることとなりました。

1022年(5年目)3月

  • 討伐:選考試合(奉納点:24739->26209)[+1470]

 支度金9629両……。いや、俺は養老水と時登りの笛をもらいに行ったんだ。何も言うまい……。
 蔵ノ介が初陣なので、お祝いに刀を打ってもらった。デフォルト名だと「蔵ノ介丸」になるんだけど、呼びにくいので「白石丸」とした。爽やかでわりと良い名前。毒手丸とかエクスタシー丸とかにしなくて良かった。

1022年(5年目)4月

  • 討伐:親王鎮魂墓(奉納点:26209->28770)[+2561]
  • 投資:公共部門60000両(復興レベル4->5)

 新米の蔵ノ介がいるため無理はせず、燃え髪大将相手にちまちま稼ぐ。熱狂の赤い火出たけどここらじゃもう欲しいアイテムなくて意味ない……、と思ったが、それならそれでと井戸香炉集めに精を出し、約70000両の収入。ハハ、もうけたね。

1021年(5年目)5月

  • 交神:亜美・仙酔エビス(奉納点:28770->5209)[-23561]
  • 投資:商業部門240000両(復興レベル4->5)
  • 永眠:崇弘(享年:1才8ヶ月)

 次代の当主候補を生むべく高級神・仙酔エビス様と交神。それでも先代で交神した月光天ヨミ様と比べると10000点くらい劣るのよな……。当主筋の神様が値下がりするのは屈辱的だが、まあ仕方がない。太鼓持ち狩りで楽に稼げた大江山以前とは時代が違うのだ……。
 そして今度は崇弘が永眠。火車丸様の子だけあって体の素質は安定して高かったのですが、いかんせん刀の属性武器がないものだから、今ひとつ決定力に欠ける感じに。顔に似合わず「くらら」など搦め手術の成功率が高く、軽足大将狩りでは輝いていましたが……。

1022年(5年目)6月

  • 討伐:白骨城(奉納点:5209->9642)[+4433]
  • 戦果:速鳥、芭蕉嵐、巨人四番砲、大脇指建水×4,かむろ茶碗×1。恨み足打倒。
  • 投資:娯楽部門12000両(復興レベル2->3)

 メモ:恨み足の力溜め攻撃は防御580でも前列で400以上ダメージ出る。危うく桔平が落ちかけた。油断なきよう……。
 熱狂の火のおかげで戦果は上々。念願の速鳥の他、茶器諸々で約150000両もの収入。あと、十の丸には天ノ羽槌が出る。備忘。
 そして蔵ノ介が齢0才5ヶ月にして奥義・真空源太斬を覚えた。さすがは亜美の血、といったところか。

1022年(5年目)7月

  • 誕生:秀一郎(男、大筒士)
  • 交神:亜美・やたノ黒蝿(奉納点:9642->3953)[-5689]
  • 訓練:桔平->秀一郎
  • 投資:公共部門80000両(復興レベル5->6)

 時期当主候補の秀一郎が誕生。素質は申し分なし。男で大筒士というのは防御面でやや不安(軽防具に女性専用のものが多い)だが、体の土が高いのでまあ大丈夫だろう。
 次なる交神は何度目かわからんやたノ黒蝿様。やたノ様は伊織のお父さん、つまり亜美のお爺ちゃんに当たるわけで、旧作であれば血の濃さを心配するところだが、リメイク版では交神のたびにやたノ様の遺伝情報も変化しているわけなので、心配には及ばない……たぶん。

1022年(5年目)8月

  • 討伐:選考試合(奉納点:3953->6253)[+2300]

 養老水と時登りの笛をもらいにいった。もらえた。あと、「賞金」と書かれた袋に5000両の小銭が入っていたのだが、どういう意味だろう? 都ではそんな冗談が流行っているのだろうか?

1022年(5年目)9月

  • 誕生:蓮二(男、槍使い)
  • 討伐:鳥居千万宮(奉納点:6253->9623)[+3370]
  • 戦果:稲荷ノ狐次郎打倒
  • 訓練:絵理->蓮二

 次期当主候補・秀一郎の初陣。ものすごい勢いで成長するので、調子に乗ってばんばん奥に進んで行ったら、その……、金トラ大将の赤地獄&取り巻きの全体術コンボで秀一郎が……、やられた……(一年前に桔平が死にかけたのと同じパターンだね! 成長がないね!)。
 まあこれに関しては養老水を持ってきてるから大丈夫! むしろ初陣が健康度0になったらもう怖いものなしだね! ってことでさらに奥に進んで稲荷ノ狐次郎と戦ったら、今度は蔵ノ介が……、火乱火でしんだ……。
 さて、携帯袋の中には養老水がひとつ。健康度0の子供はふたり。ドキドキ二択クイズ……! となるが、ここはもちろん秀一郎に使う。秀一郎は跡継ぎ候補なのだ。すまない蔵ノ介、ひとりで死んでくれ……。

1022年(5年目)10月

  • 交神:亜美・愛染院明丸(奉納点:9623->8701)[-922]
  • 訓練:桔平->蓮二

 どっこい生きてた蔵ノ介。0才8ヶ月の生命力は伊達ではなかった。秀一郎も無事で、いや、運が良かった。胸を撫でおろす。
 今月は戦闘可能な五人のうち二人が重傷なうえ、訓練期間の子供もいるので、予定より早いけど交神を行うことにする。休養がてら。

1022年(5年目)11月

  • 討伐:親王鎮魂墓(奉納点:8701->11741)[+3040]

 一ヶ月の療養を経て、蔵ノ介・秀一郎はなんとか前線へ復帰。特に稲荷ノ狐次郎の火乱火を食らった蔵ノ介は火傷がひどく、残った痕を隠すために左腕に巻いた包帯が痛々しい。もっとも本人は「療養期間中ひまだったので毒の研究をしていた、左腕を毒手化することに成功した」などと頭の悪いことを言っているので、精神的にはけろっとしたものです。
 さて、今月の討伐メンバーは亜美・蔵ノ介・秀一郎・蓮二。老齢の桔平はともかく、ここのところ絵理はお留守番が続いてちょっとナーバスになってる感じ。でもねえ……弱いんだよねえ……。

1022年(5年目)12月

  • 誕生:真(女、薙刀士)
  • 討伐:相翼院(奉納点:8701->14193)[+5492]
  • 戦果:雨切り弓、木乃花の兜、印虎姫、雷獅子、美津乳、魂寄せ、水葬。歓喜の舞打倒。
  • 訓練:桔平->真
  • 永眠:桔平(享年1才7ヶ月)

 入り口付近に出てくる歓喜の舞が怖くて敬遠していた相翼院にようやく挑戦。歓喜の舞は華厳を撃ってくる左下のがとにかく怖いので、集中砲火で先に倒すようにして、まあなんとかなった。後半戦になってから来たのは初めて&赤い火も灯ったので、収穫も上々。奥の院の宝箱からは神明丹が出るのでそれもおいしい。
 メモ:ドクロ大将が竜神刀、飛空大将が天ノ羽槌・大砲岡鯨持ってる。欲しい。

1023年(6年目)1月

  • 討伐:相翼院(奉納点:14193->17082)[+2889]
  • 戦果:竜神刀、天ノ羽槌、白拍子の衣、白鏡、陽炎。
  • 訓練:絵理->真
  • 投資:公共部門140000両(復興レベル6->7)

 またも赤い火! で、素晴らしい、大変素晴らしい戦果。天ノ羽槌はなんと2回攻撃武器なので、これがあるかないかで壊し屋の評価が180度変わる逸品。そしてようやく陽炎も手に入った。結界印の買い溜めに失敗してるので、これも欲しかったんだよねー。あと、奥の院の宝箱は養老水も出る。相翼院、宝箱だけでもわりと来る価値あるな……。
 おうちで飼い殺し状態の絵理さんの忠誠心がだいぶ下がってきた。いや、新人の訓練するのも立派な仕事だと思ってほしいんですがね……。モノで釣って対処した。

1023年(6年目)2月

  • 討伐:相翼院(奉納点:17082->19479)[+2397]
  • 投資:宗教部門240000両(復興レベル3->4)

 味をしめたので相翼院討伐。戦勝点はともかく宝箱うまーい。

1023年(6年目)3月

  • 交神:秀一郎・速瀬ノ流々(奉納点:19479->18794)[-685]
  • 永眠:亜美(享年:2才0ヶ月)
  • 新当主:秀一郎(五代目)

 一代にして「大筒の時代」を築きあげた感のある亜美が2才0ヶ月の大往生。当主の座はこれまた大筒士の息子・秀一郎へ。「一番広く攻撃できる奴に一番資源を突っ込むべき」という単純明快な方針でして、鈴藤家の大筒の時代はまだまだ続きそうです。

1023年(6年目)4月

  • 討伐:親王鎮魂墓(奉納点:18794->22802)[+4008]
  • 戦果:春菜
  • 投資:娯楽部門40000両(復興レベル3->4)

 今のメンバーだと飛空大将よりもむしろ格上の軽足大将の方が狩りやすいよねー(飛空大将は技の土が高いのか、桃木の槍やツブテ吐きが効きにくい気がする)、ということで親王鎮魂墓へ。途中で勇気を出して黒スズ大将に挑戦してみたら赤い火でもないのに春菜が出た! 勝った! という予想外の戦果。春菜はドラクエでいうところのベホマラー程度に信頼度のある全体回復術なので、これのあるなしで全然違ってくるんだよねー。また一歩前に進んだ感。
 あと真さんが奥義・「双光真斬」を編み出した。消費健康度がたったの2とか、めちゃくちゃ使いやすくなってるじゃないですかー。真さんには奉納点1000点も払ってないのに優秀で、非常に助かっております。

1023年(6年目)5月

  • 誕生:雅治(男、剣士)
  • 討伐:相翼院(奉納点:22802->25202)[+2400]
  • 戦果:清水
  • 訓練:絵理->雅治

 あれ、歓喜の舞がもう復活してるぞ……? 相変わらず復活タイミングがよくわからん。初陣がいないときで良かった。
 新人の雅治は仙酔エビス様由来で体の火がズバ抜けて高いのは嬉しいのだが、体の水がゴミみたいに低い(たぶん初代当主由来)のが困りもの。まあ親は600点神だから文句は言えないのだが……。職業選択は悩んだが、そろそろ白石丸の継承者を考えねばならんのと、せめて重防具装備で体力の低さを補おう、という考えで剣士とした。

俺の屍を越えてゆけR プレイ日記(5) 4年目1月〜5年目1月

1021年(4年目)1月

  • 交神:伊織・月光天ヨミ(奉納点:42277->8104)
  • 投資:公共部門10000両(復興レベル0->1)

 かしこく綺麗で何でもできちゃう三代目当主・伊織ちゃんも気づけばいい年(1才2ヶ月)。次代の当主候補となる子を授かるべく、ここで一気に勝負をかけて一級神の月光天ヨミ様を指名する。奉納点34173の支出ー。マジ頼みますぜー。

1021年(4年目)2月

  • 討伐:親王鎮魂墓(奉納点:8104->10559)
  • 戦果:筒の指南、ツブテ吐き、矛盗み、土葬、井戸香炉、葵の兜たくさん

 熱狂の赤い火が出たので素晴らしい戦果。筒の指南とツブテ吐きのセットはありがたい。井戸香炉など高く売れる物品も手に入り、しめて55000両の収入にもなった。幸先いいねー。
 後半戦に入ってすべての敵が強化されているので慎重に進んだが、燃え髪大将はまあ余裕で倒せる。芭蕉嵐がくるのでフォーメーションには注意を要するけど。軽足大将はまだ怖いので、今月は触らないでおいた。

1021年(4年目)3月

  • 誕生:亜美(女、大筒士)
  • 交神:伊織・大隅爆円(奉納点:10559->5281)
  • 訓練:春香->亜美

 新顔・亜美は奉納点34000点の期待を裏切らぬ素晴らしい素質。特に技の土がぶっちぎりで高いので、手に入ったばかりのツブテ吐きを使ってもらうべく、鈴藤家の初代大筒士に任命。活躍が今から楽しみである。

1021年(4年目)4月

  • 討伐:鳥居千万宮(奉納点:5281->9698)
  • 戦果:阿狛・吽狛解放(奉納点+1100ほど)。桃木の槍、牛頭丸、幻八、夢子、トネリの鎧×2,榊の胴丸
  • 投資:宗教部門45000両(復興レベル2->3)

 ツブテ吐きに続いて重要品・桃木の槍ゲットー! その他、防具も店売り以上のものがばんばん手に入った。ありがてえありがてえ。

1021年(4年目)5月

  • 誕生:桔平(男、槍使い)
  • 討伐:九重楼(奉納点:9698->11688)
  • 戦果:闇の光刃、血火弾。七天斎八起打倒。
  • 訓練:春香->桔平
  • 投資:公共部門20000両(復興レベル1->2)

 熱狂の赤い火が出たが、火時計の2個めだったのでほとんど活かせず。闇の光刃が手に入っただけ良しとしようか。

1021年(4年目)6月

  • 討伐:白骨城(奉納点:11688->15069)
  • 戦果:双火竜。恨み足打倒。
  • 訓練:春香->桔平
  • 投資:公共部門30000両(復興レベル2->3)

 あぶなかった……。奉納点34000点を投じた期待の新星・亜美が0才3ヶ月でお亡くなりになるところだった……。
 事件が起きたのは定番中の定番だが恨み足戦。力溜めからのほとんど間を置かぬ通常攻撃で、後列にいたにも関わらず一撃で350ダメージ受けて卒倒、健康度0。あわわ……。
 とはいえ、まさにこんなときのために養老水を常に一つは持ち歩いているので、今回はそれを使って一命は取り留めた。しかしなー。ちょっと油断があったなー。ここまで一度も戦闘不能がなく、健康度自体もほとんど減らないので、リメイク版はぬるくなってんなーという緩みがあった。後半戦はやはり違う。気を引き締めていかねばな。

1021年(4年目)7月

  • 討伐:鳥居千万宮(奉納点:15069->17733)
  • 戦果:萌子
  • 投資:公共部門45000両(復興レベル3->4)、娯楽部門5300両(復興レベル1->2)

 一命は取り留めたものの亜美はまだ重傷(健康度50)なので、今月は家で療養。かわりに初陣の桔平を入れて鳥居千万宮へ。ちなみに当主の伊織は今月で1才8ヶ月なのに未だ衰えを見せず、当家のエースを張ってます。
 伊織がいる以上金トラ大将くらいは余裕……と思って狩っていたのだが、血火弾+お供の風車が放つ太刀風コンボで、初陣の桔平が体力一桁まで追い込まれるアクシデントがあり、肝を冷やす。だから気を引き締めろとあれほど。養老水の在庫はあと1個しかないんだぞ。そして今回は店売りもないらしいんだぞ。まったくまったく……。

1021年(4年目)8月

  • 討伐:選考試合(奉納点:17733->18933)

 優勝ー。で、支度金2500両。なんだこれ……しょぼすぎんぞ……。でも、景品に時登りの笛と養老水が1個づつあったからそれで良しとする。特に養老水は生命線だしな。

1021年(4年目)9月

  • 交神:崇弘・椿姫ノ花連(奉納点:18933->15048)

 亜美が元服するまでは他の一族の交神で間をつないでいくしかないのだー。しかし、この点数帯の女神様はほんと微妙よな……。

1021年(4年目)10月

  • 討伐:親王鎮魂墓(奉納点:15048->19976)
  • 戦果:土公ノ八雲解放(奉納点+1700くらい)。お国ノ扇、白兎の帽子。
  • 永眠:伊織(享年:1才11ヶ月)、春香(享年:1才9ヶ月)
  • 新当主:亜美(0才7ヶ月、四代目)

 今月から恐る恐る軽足大将狩りを開始した。手順としては、

  1. フィールド上で「くらら」使用。敵シンボルの動きを止めて背後から接触、先制攻撃を狙う。
  2. 戦闘開始したら軽足大将にくらら。眠ったら攻撃開始。
  3. 三人連続でくららを外したらもう危険。四人目は「引波の御守」使用で逃走。

 毎回これを徹底する。軽足大将は油断すると二連続で全体術を撃ってくる化物なので、これでも慎重すぎるということはない。
 帰還すると伊織・春香がついに永眠。大江山攻略の立役者二人が亡くなり、いよいよ後半戦も本番という感じ。四代目当主には予定通り亜美が就任しました。

1021年(4年目)11月

  • 誕生:絵理(女、薙刀士)
  • 交神:亜美・火車丸(奉納点:19976->14817)
  • 訓練:越前->絵理

 うーん、絵理さんの素質微妙……。技が軒並み低く、体の火も低い……。体の水・土はそこそこあるから足手まといにはぎりぎりならないかもしれないけど、「いるだけ」になりそう……。
 まあ悩んでても仕方ない。亜美がめでたく元服したので次なる交神。奉納点がそんなに貯まってないので、今回は節約する方向で毎度お馴染み火車丸様。やたノ黒蝿様といい、男神は5000点前後クラスが充実してるよねー。
 あと、桔平が技さえ伸ばせば円子・仙酔酒といった重要術を覚えられる状態だったので、朱ノ首輪を装備。これで忠誠心半減と引換えに、来月は術を修得してるって寸法よ。

1021年(4年目)12月

  • 討伐:親王鎮魂墓(奉納点:14817->19249)
  • 戦果:特になし

 親王鎮魂墓・討伐強化月間。そういや討伐強化月間を利用するの初めてだな。報奨金は8864両。旧作同様、稼いだ戦勝点×2が報奨金の額になるみたいね。まあ、どうでも良い金額ですね。

1022年(5年目)1月

  • 誕生:蔵ノ介(男、剣士)
  • 討伐:鳥居千万宮(奉納点:19249->21761)
  • 戦果:特になし
  • 訓練:越前->蔵ノ介

 亜美の子だけあって、奉納点をケチったわりに蔵ノ介の素質はかなりのもの。絵理でなく、こっちに薙刀任せれば良かった……。職業選択は迷ったものの、リメイク版の新要素である刀鍛冶を試してみようということになり、剣士に決定。即戦力としては属性武器のある薙刀・弓の方が良いのだろうが、さあどうなるか。

俺の屍を越えてゆけR プレイ日記(4) 3年目5月〜3年目12月

1019年(3年目)5月

  • 討伐:鳥居千万宮(奉納点:10711->14258)
  • 戦果:剛鉄弓、真砂の太刀、お甲。稲荷ノ狐次郎、九尾吊りお紺打倒。

 九尾吊りお紺よわい! 毎ターン誰か一人を眠らせてくるが、誰か一人神仙水を使えば良いのであって、あとの三人は殴りたい放題である。そして剛鉄弓ゲット。ますます精市が強化された。真砂の太刀も嬉しいが、でも女性専用装備なので、長太郎の役には立たず。

1019年(3年目)6月

  • 誕生:越前(男、弓使い)
  • 討伐:白骨城(奉納点:14258->16299)
  • 戦果:かまいたち、胡蝶の手袋、太刀風、矛折、盾穿ち、風祭。恨み足、右カイナ・左カイナ打倒。

 かまいたちゲット! これで薙刀士にも属性武器が配備された。春香さんの技の風低いけどな!
 新しいお子さんは生意気そうな面構えをしていたのでリョーマと名付けようとしたのだが、三文字制限だったので越前とした。フルネームだと鈴藤越前。

1019年(3年目)7月

  • 交神:伊織・火車丸(奉納点:16299->12083
  • 訓練:精市->越前

 当主・伊織が元服したのでさっそく交神。今年の大江山攻略の頃にはおそらく長太郎は生きてはいないので、これで生まれる子も大江山攻略メンバーの末席として加わることになるだろう。ということで、体の素質が安定して高い火車丸様をセレクトした。

1019年(3年目)8月

  • 討伐:相翼院(奉納点:12083->16108)
  • 戦果:秋津ノ薙刀、ブンブン刀、水祭り。片羽ノお業打倒。

 8月。そういえば討伐隊選考試合なんてものもあったが、昨年のことを考えるとどうせまだ碌なものは手に入らんだろう、と考えて通常討伐へ。秋津ノ薙刀は非常に嬉しい。春香さん、技の水は高いんだよね。そして片羽ノお業も打倒。芭蕉嵐はやや怖いが、技の風の高い伊織だけ前列に上げて防御で対処。初陣の越前以外はお地母も覚えているので回復もらくらく。

1019年(3年目)9月

  • 誕生:崇弘(男、剣士)
  • 討伐:九重楼(奉納点:16108->18033)
  • 戦果:暴れ石、魂託し、火葬、みどろ、拳の指南。七天斎八起打倒。
  • 訓練:長太郎->崇弘

 もう黒スズ大将も余裕なので、ひさしぶりに九重楼にでも行くかーという話になった。色々巻物を回収できたのは嬉しいが、やっぱ戦勝点的にはおいしくないね。あとここのボスは厄介な印象があるので避けておいた。大江山攻略を目前に控えたこの時期、無駄なリスクを負うべきではない。九尾吊りお紺・片羽ノお業を倒して分かったが、この段階でボス倒しても大して旨みはないと思う。戦勝点は太鼓持ちの方がよっぽど稼げるし、重要アイテムも持ってなさそうだし。

1019年(3年目)10月

  • 討伐:相翼院(奉納点18033->24415)
  • 戦果:片羽ノお業打倒
  • 訓練・長太郎->崇弘

 8月に倒したばっかりの片羽ノお業がもう復活してた。そういやまえ、年を越したのに七天斎が復活してなかったこともあったな。どういうことだろう? 鬼によって復活タイミングが違うのか? まあ普通に倒した。
 全員に属性武器が行き渡ったことで、殲滅力が飛躍的に伸びている。春香さんが縦に薙ぎ、伊織さんが横に衝く、大体この二手で決着。どっちかが外れた場合は精市が弓を放って仕留める。いやー強いよこの子ら。来月はいよいよ大江山

1019年(3年目)11月

  • 討伐:大江山(奉納点:24415->29786)
  • 戦果:虚空坊岩鼻解放。太り仁王・痩せ仁王、石猿田衛門打倒。
  • 投資:商業80000両(復興レベル3->4)
  • 永眠:長太郎(享年:1才10ヶ月)

 いざ大江山。今月は崇弘が初陣なので、鍛えつつ石猿田衛門くらいまで倒せれば十分だろう。ということで倒せた。一応、まだ術も使えずやることがない崇弘の手番を無駄にしないために結界印を持っていったのだが、結界印四回重ねがけの上で敏速が高ければ結構躱せるね。敏速が300の春香さんはボコボコ殴られてたが、敏速500越えの伊織は一撃も貰わず。となると、陽炎&速鳥の重ねがけ戦法は依然有効かも。
 帰還したら長太郎が永眠。属性武器がなかったこともありどうにも地味で、甥っ子・姪っ子らからも軽んじられている印象のあった彼でしたが、技の火だけは破格に高く、ここぞという場面で火連火の併せの起点を任される時だけは輝いていました。もっとも、属性武器が猛威を振るい始めて以降は、「ここぞという場面」自体が訪れなかったわけですが……。

1019年(3年目)12月

  • 討伐:大江山(奉納点:29786->42277)
  • 戦果:紅涙弾。朱点童子打倒。
  • 永眠:精市(享年:1才7ヶ月)

 朱点童子撃破ー。今回もまた、前列で春香さんがボコられている間に武人・速瀬を重ねがけした伊織が槍で削って勝利。「尻で圧殺」で春香が300食らって死にかける場面はあったものの、なんとか耐え切ってくれました。これにて後半戦に突入。
 帰ったら今度は精市が永眠。彼愛用の剛鉄弓は息子の越前に受け継がれました。

俺の屍を越えてゆけR プレイ日記(3) 2年目9月〜3年目4月

 家系図ジェネレータなるものがあったので使ってみました。3年目4月の鈴藤家の家系図はこんな感じ(http://handin.sakura.ne.jp/oreshika/book?book=152)。随時交神、じゃなかった更新します。

1019年(2年目)9月

  • 交神:貴音・やたノ黒蠅(奉納点6360->1536)

 隠れた遺伝情報も含めて考えれば貴音よりも長太郎の方が素質は優秀なのだろうが、この点数帯の女神って結構微妙……。ということでやっぱり貴音さんとやたノ様にお願いすることにした。槍の指南と笹ノ葉丸が既に手元に揃っているので、技の風の高い子が欲しかったという事情もある。

1019年(2年目)10月

  • 討伐:鳥居千万宮(奉納点:1536->3809)
  • 戦果:火連火。稲荷ノ狐次郎打倒。

 精市の木霊の弓が唸りまくり。恐る恐る挑んだ稲荷ノ狐次郎をわりとあっさり打倒。驚いたことに悪羅大将も余裕で狩れる。やっぱ属性武器使い始めると状況一変するなー。

1019年(2年目)11月

  • 誕生:伊織(女、槍使い)
  • 交神:貴音・火車丸(奉納点:3809->1675)
  • 訓練:赤也->伊織

 大江山開門。悪羅大将を狩れるということは大江山攻略が現実的になってきているということだが、貴音・赤也の寿命的に、ここらでもう一人お子さんをこさえておかないと来年泣くことになる。それを覚悟で今年中の大江山攻略を目指すか、それとも慎重に一年後を本命と考えるか……? という葛藤が生まれたが、後者を選んだ。大江山攻略後の難度上昇を考えると、今年無理に攻略するよりももう一年じっくり力をつけてからの方が、結果的に効率は良いだろう、という判断である。
 生まれてきた伊織ちゃんは狙い通りに技の風と体の素質全般が高かったので、笹ノ葉丸を握らせるべく鈴藤家初の槍使いに。やたノ黒蠅様の安定性マジ最高!

1019年(2年目)12月

  • 討伐:大江山(奉納点:1675->4634)
  • 戦果:お地母、火竜、鹿皮の腹巻。太り仁王・痩せ仁王打倒。

 うげー、結界印の回避効果、想像以上に下方修正されてるな……。仁王コンビ相手に試してみたけど、四回重ねがけ状態にしても五割くらいは当たる。これだと気休めにしかならんな。
 お地母が手に入ったのは嬉しい。あと槍使い用の強い防具が手に入ったので、家でお留守番中の伊織へのいいお土産になった。

1020年(3年目)1月

  • 誕生:春香(女、薙刀士)
  • 訓練:貴音->春香
  • 討伐:鳥居千万宮(奉納点:4634->6480)
  • 戦果:槌の指南

 厄払いの槍を装備させたこともあって、伊織ちゃんの成長が半端ない。初陣なのに途中からガンガン悪羅大将にとどめ刺してた。子どもはみんなかわいいけど、強い子どもはひときわかわいいね! いおりんの笹ノ葉丸マジ最高!
 新しいお子さんはリボンと明るい笑顔が印象的だったので、春香さんの名を与えました。「前世は虎」とかやや頭の沸いたことを言っているのも、実に春香さんらしくていいと思います。

1020年(3年目)2月

  • 討伐:相翼院(奉納点6480->10811)
  • 戦果:白浪、雷電
  • 訓練:貴音->春香

 交神しようと思ったら、家が一杯だから今は止めろ(人死にが出るまで待て)とイツ花に言われてしまった。うげー、計画が狂った。今年の大江山攻略を考えると、今のうちにもう一人はお子さんが欲しかったのだが……。
 仕方ないので討伐。精市も伊織も一撃で太鼓持ちを殺してくれるので、戦勝点の稼ぎが相当なものになってきた。

1020年(3年目)3月

  • 討伐:相翼院(奉納点10811->13615)
  • 戦果:速瀬ノ流々解放
  • 永眠:貴音(享年1才8ヶ月)

 イツ花さんが家の増築を進言してきた。遅ぇー。一月遅ぇー。でも快諾。って、それでも家が大きくなるのは来月か。まだ交神できないというのか……。今月も討伐。春香さんが初陣だったので戦果は控えめ。
 討伐から帰ったら貴音さんが亡くなった。思えば、当主の座は一ヶ月違いの弟・赤也に任せておきながら、ちゃっかり三回も交神しているという一族の影番のような人であった。まだ幼い伊織・春香ら娘たちが泣きじゃくるのを横目に見ながらも、当主でありながらついに世継ぎを与えられなかった赤也は「なんか釈然としねえ」って顔をしてたんじゃないかと思う。

1020年(3年目)4月

  • 交神:精市・椿姫ノ花連(奉納点13615->10711)
  • 永眠:赤也(享年1才8ヶ月)
  • 新当主:伊織(0才5ヶ月、三代目)

 姉に続き、当主・赤也も死亡。末期の言葉「近頃「丸くなった」ってみんなから言われてたから そろそろヤバいと思ってたんだ…。」が泣ける。常に最前列で薙刀を振り、誰よりも鬼の返り血を浴びるその姿からいつしか「デビル赤也」の名で呼ばれた彼でしたが、自ら稽古をつけた姪っ子・伊織があっさり自分を追い越していった時、何か心境の変化があったのかもしれません。
 新当主にはその伊織が就任。弱冠0才5ヶ月ですが、その才気煥発ぶりに誰も文句を言う者はおりませんでした。

俺の屍を越えてゆけR プレイ日記(2) 1年目11月〜2年目8月

1018年(1年目) 11月

  • 交神:不落太・椿姫ノ花連(奉納点1844->689)
  • 投資:娯楽800両(復興レベル0->1)

 気づけば当主・不落太は今月で1才3ヶ月。交神してからお子さんが生まれて実戦部隊に編入するまで4ヶ月かかることを考えると、あれ? 意外とやばくね? と思い、急いで交神することに。ようやく赤也も初陣を終え、四人パーティとしてまともに始動したかと思えば、もう次代のことを考えないといけないんだな……。
 解放したやたノ黒蝿様を指名したいのは山々だけど、やたノ様は男神。しかし素質で不落太よりも劣る千早に交神させるのも本末転倒なので(残酷なようですが、鈴藤家では朱点童子を倒すための合理がすべてに優先します)、不落太が四度目の交神に赴く。強い子が生まれますように。

1018年(1年目) 12月

  • 討伐:鳥居千万宮(奉納点689->1496)
  • 戦果:業ノ火、夏狂乱、土々呂、防人、土祭り。他、竜骨の槌や名刀長船、相輪の鋒など

 今月のテーマは燃え髪大将への挑戦。当代のエースである当主・不落太の余命が幾ばくもないことを考えると、今のうちに行けるところまで行って、敵の力を見定めねばならんのです。結果、燃え髪大将はそれほど恐ろしい相手でもないことがわかった。むしろ、一緒に連れてるキツネ軍団にお焔や夏狂乱を連発される方が怖い。
 熱狂の赤い火が灯ったので、戦果も上々。

1019年(2年目) 1月

  • 誕生:長太郎(男、剣士)
  • 討伐:相翼院(奉納点1496->2780)
  • 戦果:矛錆び
  • 投資:宗教6300両(復興レベル1->2)

 いよいよ不落太の健康状態にかげりが見え始めたが、漢方薬を飲ませて無理やり出陣。今度は相翼院で燃え髪狩りを実施する。太鼓持ちの戦勝点が一体につき100とか、非常に美味しい。でも燃え髪に武人連発されるのでひやひやもの。
 長太郎の素質は、うん、期待していたほどではない……体の素質は貴音や赤也たちお姉さんお兄さんに劣る……が、技の火が高いので、益荒男刀を手に入れれば化けるかも。というわけで剣士。

1019年(2年目) 2月

  • 討伐:九重楼(奉納点2780->3151)
  • 戦果:くらら
  • 訓練:不落太->長太郎
  • 永眠:不落太(享年1才6ヶ月)
  • 新当主:赤也(0才6ヶ月、二代目)

 不落太の体調がもう、漢方薬ではごまかせないレベルに悪化したため、彼を除いた三人で九重楼討伐を実施。余生は末子・長太郎に訓練を施して過ごすことにしてもらう。
 エースの抜けた三人討伐となると、燃え髪はちょっと無理なので、じゃあ鉄クマでも倒すぜーと九重楼を選んだわけだが、数字を見ればわかるように全然稼げねえ。熱狂の赤い火灯ったけどほとんど活かせず。くららを取れただけ良しとするか。改めて父の偉大さを痛感する三人である。
 討伐から帰ると、覚悟はしていたが不落太が永眠。お疲れ様でござった……。二代目当主は剣士の貴音にして一点突破力を強化するか、薙刀士の赤也にして総ダメージの増加を図るかで悩んだが*1、体の火の素質に期待し、赤也を指名した。以降、赤也は「不落太」の名を受け継ぐ……が、わかりにくいので、この日記では引き続き「赤也」の名で表記したい。これ以降の当主についても同じ。

1019年(2年目) 3月

  • 交神:貴音・やたノ黒蝿(奉納点3151->1217)
  • 投資:商業16400両(復興レベル2->3)

 ついに貴音さんが元服! ということで待望のやたノ黒蝿様と交神。本当は戦闘員が三人しかいなかった先月に交神できれば良かったんだけどね。うまくいかないものね。

1019年(2年目) 4月

  • 討伐:鳥居千万宮(奉納点1217->2140)
  • 戦果:風車ノお七解放、お焔

 ゲェー、もしかして結界印店頭から消えた? まだ買い溜めしていないのに……。引波の御守がまだ残っているのは助かった。これはもう、セールを待たずに99個買っといた方がいいな。
※結界印……術の陽炎と同じで、味方全体の回避率を上げる効果。殴り主体のボス相手に絶大な効果を発揮するため、短期間クリアを目指す際の重要品。後半になっても、陽炎を覚えていない初陣の子に使わせたり、技力の節約になったりで、末永く役に立つ。
※引波の御守……戦闘から確実に逃げられるアイテム。これと同じ効果の術はない。店頭から消えるまえに買い溜めしておかないと悲しい目に合う。
 防具は、今装備してるのよりも防御が+100くらいされる「地蔵の石甲」が店に並んだ。つえー。でもたけー。一個買って財布がすっからかんになった。

1019年(2年目) 5月

  • 誕生:精市(男、弓使い)
  • 討伐:相翼院(奉納点:2140->2445)
  • 戦果:お雫、怒槌丸、槍の指南

 やたノ黒蝿様のお子・精市が誕生。体の火はこれまでの誰よりも高く、技の土もそこそこ。こいつなら木霊の弓を活かせる! と思い、鈴藤家初の弓使いに任命。外見もキリストっぽいし、こいつは期待できる!
 討伐では熱狂の赤い火が灯り、お雫・槍の指南という重要品をゲット。

1019年(2年目) 6月

  • 討伐:白骨城(奉納点:2445->3715)
  • 戦果:二つ扇、盾削り、風葬、黒鏡、速瀬。恨み足打倒。

 今度は千早さんの健康度が悪化してきたが、この月さえ凌げば期待の新星・精市に引き継げる! だから今月だけ頑張って! と漢方薬をガブ飲みさせて討伐へ向かわせる。討伐と訓練の二択のときは討伐を優先するのが鈴藤家の基本方針です。育つ奴は実戦で勝手に育つ。
 今月もまた熱狂の赤い火が灯り、重要術の速瀬をゲット。赤い火の発生率も旧作よりだいぶ高い気がするな。恨み足はやはり赤玉の併せを活用して打倒。力溜めたときだけ防御しておけば、どうということはない。

1019年(2年目) 7月

  • 討伐:相翼院(奉納点:3715->5130)
  • 戦果:特になし

 精市の初陣。アイテム的な戦果はなかったが、太鼓持ちを結構狩れたので戦勝点は稼げる。精市がめきめき育った。

1019年(2年目) 8月

  • 討伐:選考試合(奉納点:5130->6360)
  • 永眠:千早(享年1才8ヶ月)

 初めての選考試合ということで、携帯袋に大量のナマズの符を仕込むなど、万全を期して臨んだが、旧作と違って試合ではアイテムは使えないルールになっていた。まあ妥当な調整か。最後まで綿津見の符の連打が最善策ってのはおかしいもんな。結果としてはアイテムがなくとも余裕で優勝。しかし賞金が735両。しょぼすぎる。
 そして千早さんが永眠。R.I.P.

*1:当主に就任すると「当主の指輪」装備のおかげで全能力が強化される

俺の屍を越えてゆけR プレイ日記(1) 開始〜1年目10月

 やっと始められました。『俺の屍を越えてゆけ』のPSPリメイク版。

俺の屍を越えてゆけ (通常版) - PSP

俺の屍を越えてゆけ (通常版) - PSP

 プレイステーション版の旧作は3,4周は遊んでる。どっぷりモード・ノーリセットで八年以内クリアとかも経験済み。ブランクがあるためうろ覚えの部分はあるものの、基本的なプレイ戦略・セオリーは自分なりにほぼ確立している。──がゆえに、リメイクによる変更点が誤算を生み、足元をすくわれるのではないか? という期待がある。自分の慢心・先入観からひどい目に遭いたい! そこから砂を噛みながら這い上がりたい! そんな気持ちで開始します。
プレイ方針

導入

  • プロローグ(お父さんとお母さんが大江山でがんばる)を見たら、いきなり「大江山では火の術の威力半減!」みたいな旧作にはなかった要素が。なるほどそういうのがあるのか。
  • 初代当主は僕なので、上記の命名ルールには従わず鈴藤不落太と名付ける。初代当主の素質は結構ばらつきが大きかった(旧作知識)はずだが、まあまあ当たりといえるレベル。
  • 最初の交神相手は水神・魂寄せお蛍を選択。これは序盤は特に重要な体の水(HP)を伸ばせること、そして相翼院で水神・白浪河太郎の解放条件を満たせることから、選択の余地なく一択と(僕の中で)されている。もちろん、リメイク版で解放条件が変わっていない保証などどこにもないのだが!
  • 生まれてきた女の子は千早と命名。魂寄せお蛍の素質からすればしょうがないことだが、不落太にはやや劣る素質。

1018年(1年目) 4月

  • 討伐:相翼院(奉納点0->532)
  • 戦果:白浪河太郎解放
  • 投資:商業400両(復興レベル0->1)、宗教800両(復興レベル0->1)、娯楽100両

 とにもかくにも開始。初期メンバーは不落太(0才8ヶ月、男、剣士)、千早(0才4ヶ月、女、薙刀士)の二人。
 まずは「七光りの御玉」を2個売り、作った資金で商業部門・宗教部門に投資してそれぞれレベルアップ。余ったお金で回復薬を買い、携帯袋を回復薬で一杯にして*1相翼院討伐へ。
 相翼院を選んだのは、白浪河太郎を解放できるか確かめるため。鬼に変えられた神様を解放するともれなく「朱の首輪」という呪われた装飾品がもらえるのだが、これが使い途あるし、売ると4444両という序盤では大金といって良い値段がつくしで、可能であれば早めに手にしておきたかった。で、成功。よしよし、旧作の知識は今回も通用するようだな。
 あとこれは旧作にはなかったけど、神様を解放するとボーナスで戦勝点(=奉納点)がもらえるのね。白浪様からは280点くらいもらえて、一月めにしてはかなりホクホクの結果となった。

1018年(1年目)5月

  • 交神:不落太・羽黒ノお小夜(奉納点532->392)
  • 投資:娯楽200両

 さっそく交神。まずは一月でも早く4人パーティを組めるようにするのが鈴藤家の急務である。
 白浪様のおかげで思った以上に奉納点が貯まり、選択肢も広がったのだが、ここで羽黒ノお小夜を選んだのは、確か彼女の子どもがいることがやたノ黒蝿様の解放条件だったため。やたノ黒蝿様は序盤から終盤に至るまで最重要神といって良い存在であるため、早く解放できるに越したことはない。これも旧作で培ったセオリーの一つである。
 あとは雑貨屋が棚卸しで一割引だったので、引波の御守を少々買い溜めしておく。

1018年(1年目) 6月

  • 交神:不落太・松葉ノお甲(奉納点392->0)
  • 投資:娯楽300両

 次の交神はもう一月くらい討伐で奉納点を貯めてからにしようかな、と思っていたのだが、ふと神様リストを眺めてみたら、低価格帯(失礼)では比較的体の素質が高いことで一定の評価を(僕の中で)得ている松葉ノお甲様の必要奉納点が、ちょうど392点ではないですか! ということで交神。4月に白浪様を解放できたのがこんなところで効いてきたなー。

1018年(1年目)7月

  • 誕生:貴音(女、剣士)
  • 討伐:白骨城(奉納点0->371)
  • 戦果:特になし
  • 投資:娯楽400両

 待望の第二子・貴音は羽黒ノお小夜様の良いところをちゃんと受け継いだ感じで、総合的に見て父・不落太を上回る素質といって良い。よしよし。体の土(防御力)の素質が高いので、前衛職の剣士になってもらうこととする。
 討伐先は夏しか行けない迷宮・白骨城。鉄クマ大将相手でもわりとなんとかなるね。城外にブンブン刀、四の丸に笹の葉丸・木霊の弓と、属性武器多数を確認。でも手に入らず。
 旧作と比べると、全然健康度が減らないことに気づいた。旧作では体力半分でターン回ってきたらそれだけで10以上減ってたと思うのだが、こっちでは1も減ってないぞ? これなら連続討伐も楽勝かも。
 他に気づいた違いとしては、画面をスクロールした際の敵の復活が多くなってる気がする。これはメリットの方が大きいと思う。旧作では、熱狂の赤い火が来るまえに狩場の鬼を減らさないように気を使ったりしたものだが、今作ではあまり気にしなくて良さそう? あと、一月の経過時間は短くなってるように思う。これは据置機から携帯機に替わるうえので調整ってことかな。

1018年(1年目)8月

  • 誕生:赤也(男、薙刀士)
  • 討伐:鳥居千万宮(奉納点371->761)
  • 戦果:木霊の弓、火車、地鳴り
  • 投資:娯楽500両

 術の併せつよい。ちょうつよい。まさか赤玉の二人併せで紅こべ大将を倒せようとは……。倒してたら通常ドロップで木霊の弓をゲット! いえー。だけど新しいお子さんはもう薙刀士って決めちまったんだぜー。当面弓を使える奴がいない!
 話が前後したが、第三子・赤也は松葉ノお甲様譲りで体の火(攻撃力)の素質が誰よりも高いので、この代のエースとなるべく薙刀士に決定。これにて最初の四人パーティは剣・薙刀・剣・薙刀という不器用そうな構成になることが確定したが、弓使いなんて一人だけいてもあまり意味がない(槍使いなど他の後列攻撃と組み合わせてこそ真価を発揮する)と思っているので、これで良いのです。木霊の弓があれば話は別のような気もするけど、これで! 良い! のです。

1018年(1年目) 9月

  • 討伐:鳥居千万宮(奉納点761->1145)
  • 戦果:木霊の弓×3、岩石落とし×3
  • 投資:娯楽600両

 熱狂の赤い火が出たのでこんな戦果になった。木霊の弓はともかく、属性槌の岩石落としは非常に高く売れるのでおいしい。初陣の貴音は基本的に後列で防御。赤玉だけでも予め覚えておいてもらえば、併せ術に参加できるのでぐっと役に立てたんだけどね。

1018年(1年目) 10月

  • 討伐:九重楼(奉納点1145->1844)
  • 戦果:やたノ黒蝿解放、ツブテ。七天斎八起打倒。
  • 投資:商業2400両(復興レベル1->2)、娯楽700両

 初めての九重楼。ここは入り口近くに中ボスがいるため、貴音が初陣を終えてそこそこ使えるようになるまではやめておこう、と思っていたのだった。赤也はこれが初陣だが、後列で防御しておけばまあ大丈夫だろう。で、問題なく中ボス・七天斎八起打倒。やっぱり三人で赤玉併せられるようになると楽だね。しかしもらえる戦勝点が70って……バカなの?
 九重楼内部では一階・ニ階に最重要術の一つ・くららを確認。二階には属性刀の益荒男刀もあり。そしてやたノ黒蝿様解放! よし、やはり神様の解放条件は同じだ。あなたには次世代を担うのエースの親になってもらう。
 岩石落としを売って資金に余裕ができたので、商業部門に投資・レベルアップ。ここまでは結構いいペースじゃないかな。

*1:最初の月はまだ誰も回復術を覚えていないので、アイテムが生命線になる