カルチョビット始めました
GBA版の頃から評判を聞いていたのと、今の生活環境だと出先でちょこちょこ遊ぶのに良さそう(戦術指示を出したら後は試合を眺めるだけ、テクニカルな操作を要求されない)だなーと思ったので購入。サッカーに関する知識は漫画ですらほとんどない(考えてみたら野球漫画に比べてサッカー漫画ってほとんど読んでない)が、まあゲームなんだしパラメータ上げてればなんとかなるだろうという楽観的な見通し。
- 出版社/メーカー: 任天堂
- 発売日: 2012/07/12
- メディア: Video Game
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- まずは監督の名前・外見を設定するわけだが、これは3DS本体側に作成したアバター(Miiっていうの?)から選ばなくてはならない。デフォルトで登録されてるアバターもあるのだが、これらを使うと名前も「ゲスト男性監督」とかになるので嫌な感じ。さっさとゲーム始めたいのにこういうこと言われるとイラっとくるのだが、今後も3DSで遊ぶにはずっとついて回ることなのだろう……と考え、面倒くさいが作る。顔パーツ少ねえ。
- やっとゲーム開始。記憶を探ってみたところ、おぼろげに浮かんできたサッカー知識が「ホイッスル!」のものだったので、なんであれ読んでおくものだなあと思った。とりあえずはサイドバックに足の速い選手を育てることを当面の目標にしよう(FWからスタメン落ちした主人公の友達が、足の速さを生かしてウィングバック? として再起するエピソードがあった)。
- ジャンプでサッカー漫画といえば「LIGHT WING」が記憶に新しいが、あれから得られる現実のサッカー知識はなかった。面白かったけど。
- 選手は2.5頭身くらいなんだけど、いちいち動きの描写が細かくて楽しい。FWの服を引っ張ったりとか、立ち止まって「今のファウルじゃねえの!?」と主審にアピールして無視されたりとか。
- わりと選手の疲労が激しい。特訓したり、連続で試合出てるとすぐコンディションが黄信号になる。黄信号で試合に出るとケガをしやすい……というわけで、コンディション管理は失敗し始めると泥沼に陥りやすい。控え選手を活用しつつ、「どの試合にベストコンディションを持っていくか」「この試合は全力出さなくても勝てそう」「この試合はハナから捨てていい」など考えながらスケジュールを消化する必要がある。
そんなこんなで、今は3年目の3月。1年目はフレッシュリーグ優勝でステップリーグに昇格、2年目はSリーグ2位で残留。現在の所属選手は以下の通り(上から11人がスタメン)。
P | 名前 | 蹴 | 速 | 体 | 技 | 筋 | 跳 | 心 | タイプ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
GK | なだ | C | D | B | B | C | S | D | バランス |
DF | ちとせ | C | A | B | C | B | C | B | ダイナモ |
DF | しらい | D | B | C | C | B | C | B | スイーパー |
DF | ひろせ | C | C | C | C | B | D | B | マンマーカー |
DF | ほりこし | C | A | A | B | C | D | A | オールラウンド |
MF | こしの | D | B | C | C | C | B | C | バランス |
MF | かるべ | C | B | B | B | B | C | A | マンマーカー |
MF | はしぐち | D | B | C | C | C | D | C | バランス |
MF | よねくら | B | A | B | B | C | C | B | ダイナモ |
FW | あさの | A | B | B | B | B | C | B | ストライカー |
FW | よつや | B | B | C | C | B | A | A | レジスタ |
GK | しょうぶ | E | D | E | C | D | B | C | バランス |
GK | えんや | C | D | D | C | D | D | D | バランス |
DF | さわだ | E | C | E | C | C | E | C | バランス |
MF | うただ | D | C | E | C | D | E | C | バランス |
MF | みお | E | D | D | C | C | D | C | バランス |
- ゲーム開始後にスカウトしてきたのはGK「なだ」(年俸4000万)、MF「こしの」(年俸1000万)の2人。残りは全員スタート初期からいる生え抜き組。
- 当初は「どうせ本当に強い選手は金を積んで連れてくることになるのだろう」と考え、初期組からは2,3人ポテンシャルの高い選手を見繕って集中的に特訓、他は予算ができるまでのつなぎくらいに思っていたのだが、どうもそれは違う気がしてきた。第一に、そもそも予算がカツカツなので、そうそう強い選手をスカウトしてくることなどできない。第二に、そうやって獲得した選手でも、ポテンシャル(伸びしろ)は入団するまで見えないので、ギャンブルになる。「なだ」も「こしの」も連れてきた段階でポテンシャル3以下であった。「こしの」に至っては最初から4週間のケガもしているという事故物件。スカウトはそれ以上能力が伸びないものと覚悟して、即戦力を拾う場と割り切ったほうが良いかもしれない。
- 今のところ目立ってるのは、攻撃の起点になりつつチャンスがあれば自分でも狙いに行ってくれるMF「よねくら」、ミドルでもゴール前のこぼれ球を押し込む動きでも活躍してくれるFW「あさの」、当初の方針通りサイド攻撃をやってくれるDF「ちとせ」「ほりこし」あたり。もう1人のFW「よつや」は空中戦に強いタイプとして育ててきて、実際コーナーキックの時には頼れるようになってきたんだけど、ゴール前ほぼフリーでボールをもらったときにバックパスしてしまう悪癖がある。普通のシュート練習もさせた方が良さそう。
- 当面の育成方針としては、スタメン全員のフィジカル(筋)をB以上にする。フィジカルが高いと疲労回復が早く、ケガもしにくいらしいので、試合スケジュールの過密な上のリーグでやっていくためには最重要と思われる。