2007-10-01から1ヶ月間の記事一覧
最近ちょいと話題になってたこの件について。 Watson氏は、「アフリカの可能性について根本的に悲観的だ」、というのも、「われわれの社会政策は、彼らの知能がわれわれと同じだということに基づいている――だが、実験結果はすべて、それを肯定していない」か…
凶鳥の如き忌むもの (講談社ノベルス)作者: 三津田信三出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/09/06メディア: 新書購入: 4人 クリック: 25回この商品を含むブログ (66件) を見る 傑作首切りミステリ『首無の如き祟るもの』(感想:http://d.hatena.ne.jp/rind…
鴨川ホルモー作者: 万城目学出版社/メーカー: 産業編集センター発売日: 2006/04/01メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 334回この商品を含むブログ (450件) を見る 京都で学生でマジックリアリズム、な時点で森見……! 森見登美彦……!! という脳内アラート…
この世には、「面白いけどなんか好きになれない作品」と「つまらないけどなぜかすごい好きな作品」がある。これはどちらが偉いのか。 この問題を考えるためには「好き」について考えなくてはならない。 好きという感情はたいがい歪んでいるので曲者である。…
42.195 (カッパノベルス)作者: 倉阪鬼一郎出版社/メーカー: 光文社発売日: 2004/07/21メディア: 新書 クリック: 7回この商品を含むブログ (13件) を見る 東京グローバル・マラソンで2時間12分を切れ。 さもないと息子を殺す。 会社の人間には絶対にもらすな…
集英社スーパーダッシュ文庫のサイトで作家のリレーエッセイを連載しているのだが、我らが古橋先生の回が熱い。 「自分は新しいことを考えないで、相手にはびっくりしてもらう」ためにメタなパターン崩しだの安易なキャラ殺しだのをやってたのだとしたら、そ…
本読みという生き方を続けているとたまにこう、「表紙見ただけで傑作と確信」という瞬間が訪れることがあります。所詮は根拠レスな思い込みであり、その的中率は決して高くはないのですけど、今回はこれが見事に当たってくれました。こいつは大変面白い。最…
最後に写ってるフラッタさん(トンボの人)は当然ながら「イカルゴがかぶってる」てことなんでしょうけれど、そうなるとではどの段階でフラッタさんにトドメをさしたのか、ってことが気になってくるな。ノヴさんがボコった時点ではフラッタさんは生きていた…
気持ち悪いといえば昔、「物理的に気持ち悪い」と言ってトイレに駆け込んでいった奴がいた。思い出である。 ──『メドドダマ - はてなの階段上る』より 「物理的に〜」という表現が(自分が発したものであれ他者が発したものであれ)コミュニケーション・ブレ…
労働を始めて最初に犠牲になったのが音楽関連の趣味であったが(いや、「犠牲になった」というのは言い方が違うな。自分で選んで犠牲にしたのだ。これも優先順位だ)、the pillowsはまだぎりぎりで引っかかっている。あとキリンジか。 しかしなー、今日行っ…
HUNTER X HUNTER24 (ジャンプコミックス)作者: 冨樫義博出版社/メーカー: 集英社発売日: 2007/10/04メディア: コミック購入: 7人 クリック: 105回この商品を含むブログ (300件) を見る こころの折れたノヴさんが鈴木先生みたく見えました。 ノヴさんの暗殺技…
本編22分を観切るのに計1時間近くを要しました。合間に細かく休憩取ったので。 「「ハ…ハ…ハクショーン!」→パンチラ」が第一の山場。漫画でも、「赤松先生だから仕方ない」の境地に達していないと、いや達していても辛いというのに……。 でもこの子はエヴァ…
前回、乾先輩の見た悪夢に関してこのようなコメントを放ったわたくしですが。 ほら基本的にテニスって、『悪夢』っつったら毎回悪夢みたいな話じゃないですか。 さっそく来ました。過去最高レベルの悪夢です。私見では『焼肉の王子様』に匹敵する。 今週のあ…