久しぶりの日記

 気づけばもう秋。というか冬。風邪をひいたわけじゃないんだけど、毎日鼻がぐずぐずします。この季節は毎年そう。秋の花粉症ってやつかしら。
 ここしばらく、就職活動・研究活動・文化的活動の三つが同時に佳境を迎えたため心を亡くしておりました。どうもこの人、並行して処理できるタスクは三つが限度のようです。それすら危ういかも。こんなことで社会人としてやっていけるのかしら、と今から心配です。というのは嘘で、大して心配しちゃいません。半年先を気にするほどの前向きさすら持っちゃいない。そもそも真っ当な社会人として真っ当な幸福を追求できるような真っ当な魂ではないのだ。僕にはニートの友人がいるのですが、最近の彼の名台詞。「思い返せば俺、大学時代の四年間、ニート予備軍としか話してない」。うん、僕も似たようなもんだ。騙し騙しやっていくしかないよなあ。
 とりあえず、就職活動はケリがつきました。僻地は回避できたっぽい。いやー、長かった。だらだらと九ヶ月もやってたことになる。もうリクナビ2007開いてるし。結局三十社くらいは回ったのかな……これで平均的な数字だというのだから、就活戦士は恐ろしい。もう二度とやりたくない。
 そして昨日、文化的活動の方も一段落。これで残るは修論のみ。こっちはこっちで危ないんですが、まあ、少しは余裕出てきた感じ。まったく、日記も書けないような生活はしたくないものです。