今週の生活テーマ / 僕が世界樹を始めたわけ

 今週の僕の生活テーマは「水・木の出張をいかに低体力コスト、かつ快適に乗り切るか」。この一点にフォーカスされている。実のところ『世界樹の迷宮』の購入はこのイベントを睨んでのものであった。泊まりがけの出張となればこれはもう避けられない運命として飲み会というアレなアレがあるわけだが、これを何とか早めに切り上げ、単身宿に帰還せんとするとき、かの存在が僕の背中を後押ししてくれるはずなのだ。1時間早く切り上げれば1時間長く迷宮に潜れる。これをモチベーションになんとか逃れて来ようと思う。目標は高ければ高いほど良い、とマキャベリも言っているので、21時帰投を目標とする。まあ、22時くらいまでなら勝利と言って良いだろう。
 しかしなんだ、「一人で宿に帰ってもやることないだろう」などという言葉がごく自然に出てくる場というのはなんともな。いやあるでしょうよ本読むだとかとかゲームやるだとかネット眺めるだとか。手許に何も娯楽がなくとも、それだったら抱えている案件について何かしら考えてみるだとか。それすらもできないのであれば相当に疲れているということだ、寝るのが良い。
 彼らは本当に一人で宿に帰る=やることがない、と本気で信じているのだろうか。まさかそんなことはあるまい、と思う反面、僕にはもう、人の本気というものがよくわからないのだ……、と思う部分もある。
 生活のことを書いてしまいましたね。当初は世界樹のプレイ日記を書くつもりであったのだが。