『世界樹の迷宮3』プレイ日記(1)

世界樹の迷宮III 星海の来訪者 特典 サウンドトラックCD付き

　僕的に一番アツアツになってた時期に発売延期が通知されたり、その隙に風来のシレン4が発売になったり、といった予期せぬ障害はあったものの、何とか購入に踏み切れた。やりゃあ面白いってことは知ってんだよ、やりゃあよ……。

◆　◇　◆

　パーティは当初、『エンジェル・ハウリング』ネタでいこうと考えていた。ゾディアックのフリウを中心にファランクスのマリオ、バリスタのマデュー、ウォリアーのミズー。シノビはリス・オニキスがぴったりくるし、ビーストキングはミズー編最終話に出てきた犬使いのお姉さんが使える。サリオンは農夫でもやってれば良い。……そう考えていたのだが、結局、この案は採用されなかった。ひとえに女ウォリアーのキャラグラフィックのせいである。あんな褐色肌・野生児系キャラにミズーさんの名前は与えられぬ。
　前置きが長くなったが、結局、以下のように。

位置	名前	クラス
前	バル	ウォリアー
前	リベッタ	プリンセス
前	クレン	モンク
後	ニッパ	バリスタ
後	ペチカ	ゾディアック

　『重機人間ユンボル』連載再開記念パーティということで。ギルド名はドヴォークじゅうきしだん、としたかったが、8文字制限だったので『ドヴォークE.M』で妥協。DOVORK EARTH MOVERsの略称である。
　一応、控えメンバーとしてシノビのバイスとかファランクスのゲンバーとかを作る、が、あんまり使う気はしてないな。状況に合わせて色々な職業の組み合わせを試すよりは、最初にフィーリングで選んだパーティで愚直に進んで行きたいタイプ。というかゲンバー大王は現場主義なんだから、ギルドホールで穀をつぶしてちゃいかんだろうよ。やっぱり消す。彼は必要になったとき、初めて僕らの前に姿を現してくれるだろう。ゲンバー大王はその時最もHOTな現場に直行するのだから……。
　それはともかくとして、ゲームスタート。初期資金の500エンで適当に装備を購入、いざゆかん第三の迷宮へ。以下、プレイ進行中の脳内twitterまとめ（一部本当にtwitterに書いていたものもあり）。

• 皇帝ノ月1日。ドヴォーク重機士団、アーモロード海底迷宮に見参だぜ。
• おお滝が流れとる。いつものことだが、浅層の風景は平和なもんですの。
• 毎度お馴染み「今のうちにスキルポイント振っとけ。でないと死ぬ」メッセージ。はは、誰を相手に口を利いているのやら。
• 初戦闘。あれ、敵、結構攻撃かわすね。
• 初死亡。うん、まあ今のは判断ミスだった。一撃喰らったリベッタには防御させとくべきだった。
• 街に戻って蘇生。さっそく赤字だ。初期資金は即使い果たしたので、次死ぬとやばい。慎重に行かねば。
• 慎重に……。
• 皇帝ノ月1日、我らがギルド・ドヴォークE.Mは地下一階にて最初の全滅を遂げた。決まり手は「イリオモテヤマネコっぽいやつ、攻撃かわしすぎ」である。

　地下一階、プレイ開始15分で最初の全滅。まあ、いつもの世界樹だ。

重機人間ユンボル (ジャンプコミックス)