『世界樹の迷宮3』プレイ日記(2)

 B1F、開始15分でさっそく全滅を経験した我らがギルド・ドヴォークE.Mであったが、その後も全滅こそないものの、人死にが出ては帰還して蘇生、人死にが出ては帰還して蘇生を繰り返している。はっきりとお金が足りない。宿屋に泊まることすらままならん。この死にやすさは前作・前々作を凌駕しているのではないだろうか? 僕のパーティ構成の問題かもしらんが……。宝箱から100エンが出てほろりとくる。これで少なくとも今晩の宿には困らんぜ……。
 一進一退を繰り返しつつ、これまたシリーズ恒例のファーストミッション・「B1Fの地図を完成させろ」を達成、元老院のおばちゃんに報告する。その報酬が500エン。500エンて! 宿屋に何泊できるというのか……。これは沁みるね。街に来て2日で元老院のシンパになる。元老院も金渡すタイミングが巧いよなー。
 あと、副賞として船ももらえた。地図一枚描いただけで500エンと船。元老院金持ってるな。小船と言われたが無視してビッガム号と名付ける。この海のどこかにあるというユデンの園を探そうというのだ、これくらい景気のいい名前でないとな。
 ちょっと懐に余裕ができたので、装備を新調。意気揚々とB2Fへ降り立った我らがドヴォークE.Mであったが、10歩も歩かないうちに巨大な怪鳥に襲われ、ほうほうの体で逃げ帰る。生還者はゾディアック一人。蘇生費用25エン×4人の出費で、もうアリアドネの糸一つ買えぬ。懐ほかほかタイムなど、10分と持たなかったな……。