思い出し読書感想文 / 石崎幸二『日曜日の沈黙』
- 作者: 石崎幸二
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2000/12
- メディア: 新書
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我孫子武丸からインテリ分を差し引いたような笑い? なるほどなるほど、こういうノリね。嫌いじゃないよ。嫌いじゃない。もしも時間が無限にあれば、あと二、三作は付き合ってあげても良いのだが。が、多分読まない。
評価:【B】
ちょっと数えてみたところ、これでメフィスト賞既読数は十三冊。読んでないようで意外と読んでた。この十三冊で暫定首位を決めるならば、まあ『ハサミ男』がぶっちぎりかな。次点に舞城王太郎と浅暮三文が並ぶ感じ。『すべてがFになる』はその次くらいで、『六枚のとんかつ』と同着でしょうか。