谷川流『涼宮ハルヒの消失』読了

涼宮ハルヒの消失 (角川スニーカー文庫)

涼宮ハルヒの消失 (角川スニーカー文庫)

・読んだ。涼宮ハルヒ系列の中で一番評判の良い四巻め。
・読んでる最中はSFネタやらキョンくんのメタフィクショナル的立ち位置*1やらについて多少思うところもあったけれど、最後のページをめくった時点で、残った感想は一つであった。すなわち、「長門さんを俺の嫁に呉れ」。
・スワッピング(正式にはswinging)の趣味はないので、全国三十万の長門さん大好きっ子どもは今日から全員俺の敵です!
・最近、日毎に増してく己の素直さに驚愕するよ。
・まあその程度の男だった、てことでしょうか……。
 
 評価:【A】

*1:明らかにキョンくん=読者。となると、未だ出てこない異世界人=キョンくんと見ることができて、うん、なかなか美しいな。