夢オチが僕らにもたらしたもの / 今週のテニスの王子様(Genius 359 『悪夢』)
オ、オフビートすぎる……なんだこの展開……!
まったく、どう表現したらいいんですかねこの落ち着かなさ。足場がぐらんぐらん揺れてる感じ。ほら基本的にテニスって、『悪夢』っつったら毎回悪夢みたいな話じゃないですか。その中で今回、乾先輩は本物の悪夢を見ることになるわけですが、その内容というのが、
こんなことが気になってしまってS2の試合に全然集中できません。不二VS仁王という折角の好カードなのに……ッ!
◆ ◇ ◆
あと、僕を含め訓練されたテニス読者ならばかなりの数の方が「桃城との選手交代」を期待したと思うんですけど、なかったですね。なるほど許斐先生、この展開を思いついちゃったから急遽桃城を呼び戻したのだな! 全てが繋がった! とか興奮したものですが。「ムム 桃城!!」
「す、助太刀!?」
庭球心得
助太刀之法
一、庭球において 妄りに助太刀するを認めず
一、競技者、手負い等により庭球能わざるとき 親類縁者これに代わるを許す
「桃城は海堂のソウルメイトにも等しき間柄であり 乾の弟も同然の者」
「助太刀の資格は十二分!」
シグルイ(9)より抜粋でございます。
- 作者: 山口貴由,南條範夫
- 出版社/メーカー: 秋田書店
- 発売日: 2007/08/21
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