今週のHUNTER×HUNTER(No.262 『突入2』)

 最後に写ってるフラッタさん(トンボの人)は当然ながら「イカルゴがかぶってる」てことなんでしょうけれど、そうなるとではどの段階でフラッタさんにトドメをさしたのか、ってことが気になってくるな。ノヴさんがボコった時点ではフラッタさんは生きていた(後の利用価値を考えて生け捕りにしたのだろう)わけで、その後イカルゴ参入→着ぐるみとしての利用価値発生→じゃあ殺そう、という流れが自然だが、しかし戦闘不能になって拘束されてるものをぶっ殺すというのはゴンの不思議倫理基準的にはどうなの、という。
 あとメレオロンの能力が“息継ぎ前提”とされているのが熱い。そうか、一発勝負のつもりではなかったのか。相変わらずプロプロしい連中だなこいつら。