読書タスク可視化
複数のシリーズに同時に手を出してしまったり、ハードカバーを借りたは良いものの通勤時に読む気にはなれないのでそれ用にはまた別の本を買ってみたり、としている間に読書タスクがややこしい感じになってきた。ので、ここらでリストを作成しておこうという試み。
ここまで読了。18巻。7巻めである『勝者の混迷(下)』まで読み終わったとき「あー次はとうとう音に聞くカエサルか、カエサル暗殺まで読み終わったら一旦中断するか、終わんねーし」とか思ったのだがそこからカエサルだけで6巻あった。うへえカエサル働きすぎ、と思いつつなんとか13巻まで読み終わり、よしここで切ろう、と思ったんだけどあれだ。カエサルが暗殺されて後継者争いが始まる時期って、ちょうど紀元前・紀元後の境い目くらいのことなのだ。つまりはあの名前を呼ぶことも恐れ多い超弩級聖人が人の身でこの世に生まれ人の身で死なんとするという一大イベントが今まさに始まらんとする時期である。せっかくそんな面白いところに歴史が差し掛かっているというのに、その直前で中断なんて選択肢があり得るか？ あり得ない。ということで続行。当分終わりそうにない。 とりあえず4巻まで読了。6巻は既に買ってあるのだが、5巻がなかなか手に入らない（古本派）ので積んである。
友人の薦めで読み始めたのだが、今のところそんなにはまれていない感じ。もう少し読んでから態度を決めようと思っているのだが、そのためには早く5巻を見つけねば。間が開くと絶対キャラを忘れる。まずい。まずいまずい、と言いながらも順調に優先度が下がってる。まずいな（いやほんと）。 未読の森博嗣が溜まってきていたので消化。3冊読んだらわりと満足した……がしまった。クレイドゥ・ザ・スカイの存在を忘れていた。これはスカイ・クロラシリーズの一作なので、映画が公開されるまでには読んでおくつもりなのだった。が、森先生にはまたしばらく満足してしまった感。果たして8月2日までに読めるのかどうか。乞うご期待、である。 ひさびさの我孫子先生であるが、やはりこう、ちょっと一味加えた狂人の書き方が巧いなーと思った。ご自身も愛猫家であるはずなのに（いや、だからこそか）、厄介気味な動物愛好家の書き方に容赦がない。 おいおい、借りたのもう半年前(http://d.hatena.ne.jp/rindoh-r/20080116/p1)じゃないか……。もはや明確に優先順位が低いことを隠し切れない。期待度が上だった2作品が今ひとつだったので、先に繋がらなかった感じだな。僕がいつか見た、そして見失って久しい幸福なラノベ体験はそこにはなかった。どこ行ったんだあいつら？
