『世界樹の迷宮3』プレイ日記(7) B8Fまで・サブクラスのことなど
海王ケトスを打倒し、第三階層へ……と思いきや、そのまえに新たな街に到着した。海底に沈む街、その名は深都。そういやそもそも、元老院からはこの街を探しだせと依頼されていたのだった。そういう趣旨だった。迷宮探索が楽しくて、そんな目的はすっかり忘れていた。迷宮に潜り、モンスターを狩って、皮を剥いで、それで新しい武具を作って、また潜る。それだけで幸せ。冒険者の鑑である。
深都に着くと、これまで散々我々の命を脅かしてきたオランピアさんがその正体をあらわした。な、なんと! オランピアさんは深都の先端技術で造られた機械人形だったのだー! てそりゃそうだ。「オランピア」なんて名前で機械人形じゃなかったらそっちの方が驚くわ。このプレイ日記ではシナリオ上のネタバレはあんまり書かないつもりだが、オランピアさんは名前で既に出オチだったので、ネタバレにはならないと判断して普通に書いた。
その後、アーモロードの元老院からの書簡を深都の王に届け、その返事を持ち帰り、とシナリオっぽい動きをさせられたあとでようやく第三階層の探索許可が下りた。同時に深都からもミッション発令。おお、深都の王様もミッションくれるんスかー。アーモロードと深都とは微妙な緊張関係にあるようですが、ま、俺たち冒険者としてはね、金の出どころは気にしないわけでね。受領。さらに、深都の謎技術によってサブクラスも解禁された。うーん、思ってたよりも解禁早いな。まだ自前のスキルですら手探りなんだが……。しかし、サブクラスを修得すると即座にスキルポイントが5ポイントももらえる模様。これは保留なんて選択肢はないな。考えよう。
サブクラス関連
考えるまえに、セーブしてサブクラスの仕様をいくつか確認した。特に重要なポイントは以下。
- サブクラス修得後に「休養」するとどうなるか? → サブクラスも解除される。取り直し可。
- 装備可能品目はどうなるか? → 基本的に変わらない。ゾディアックがサブにファランクスを取ったとしても、鎧が装備できるようにはならない。ただし例外があり、「〇〇マスタリー」系のスキルを取ると、その系統の武具は装備できるようになる。前述のゾディアックが「盾マスタリー」を取れば、ファランクスと同じ盾は装備可能になる。
以上を踏まえて、このようにしてみた。
- リベッタ(メイン:プリンセス) → サブ:シノビ
- 我がギルドにも状態異常・封じ系を使える奴が一人くらいいるべき、という判断からパイレーツ・ビーストキング・シノビが候補に挙がる。うち、これまた我がギルドで活用されていない6枠めを使うことを考え、パイレーツが選考落ち。
- で、ビーストキングはクラス固有スキルの「獣の心」がないと喚び出すビーストがヨワヨワなのでは? という懸念があったため、シノビに落ち着いた。
- とりあえず「忍法 含針」(敵3体に睡眠効果のある突攻撃)を覚えるだけでも充分便利なのでは、と期待。プリンセスは雑魚戦で手が空くことが多いので、その手番を活かすことにも繋がる。
- とか言いながら、サブクラス用にもらったスキルポイント5点を速攻で自前のスキル「王者の凱歌」に突っ込む姫の姿がそこにはあった。教科書を買うために持たされたお金で駄菓子を買ってしまう小学生のような奴だ。うちの姫は。
- クレン(メイン:モンク) → サブ:ゾディアック
- 以前書いたダークエーテル戦術を試行するため。リベッタを自動回復特化タイプに移行しているため、クレンのTPに余裕が出てくるのではないか、ということを見越した決断。
- ニッパ(メイン:バリスタ) → サブ:ファランクス
- ペチカ(メイン:ゾディアック) → サブ:バリスタ
- バル(メイン:ウォリアー) → サブ:ファーマー
- 消去法人事。「誰かが「解体マスター」を取らなければならないのなら そして、誰もファーマーになる勇気がないのなら 僕がそれをやろう……。」
- ウォリアーは今ひとつ良い組み合わせを思いつかなかったので、そういうことになった。