俺の屍を越えてゆけR プレイ日記(7) 6年目6月〜7年目12月

1023年(6年目)6月

  • 討伐:白骨城(奉納点:25202->30324)[+5122]
  • 戦果:朱塗りの胴。恨み足打倒。

 未だに恨み足相手に苦戦して、結構ショックを受けるなどした。本当は右カイナ・左カイナくらいまでは倒そうと思っていたのだが、とても無理と判断して退散……。

1023年(6年目)7月

  • 討伐:親王鎮魂墓(奉納点:30324->34000)[+3676]

 雅治が初陣なので燃え髪大将を中心に慎重に狩った。予想通り、雅治の体力が全然伸びないので無理ができない。顔は格好良いのに……。

1023年(6年目)8月

  • 討伐:相翼院(奉納点:34000->40170)[+6170]
  • 永眠:絵理(享年:1才10ヶ月)、蔵ノ介(享年:1才8ヶ月)

 倒せる! もう悪羅大将が倒せるぞ! ということで奥の院狩り。ついに親王鎮魂墓以外の狩場が見つかった、と感慨無量。鈴藤家は全体的に体の土が高い傾向があるので(月光天ヨミ様由来か)、殴り主体の悪羅大将は比較的御しやすい相手といえる。まあ、雅治は基本後列で防御だけど。
 上機嫌で帰還すると、絵理と蔵ノ介が永眠。絵理ちゃんの末期の台詞「さあ、誰を恨んで死のうかね……」が突き刺さる。絵理ちゃんは非常に素質が低かったのと、たまたま鈴藤家の人員が充実している時期だったのとが重なって、後半生はほぼ家にいて新人の面倒を見るだけの人になってたからな……。「劣等生の方が教師に向いてる」みたいなフォローになってないフォローも、彼女の心を苛み続けていたのかもしれません。先代当主の亜美は、そんな彼女に皆から隠れてよくお小遣い(茶器)をあげていたようですが、亜美が死に、息子の秀一郎が継いだあとは、もう誰にも甘えることもできなかったでしょうし……。
 一方、蔵ノ介からは彼の愛刀・白石丸が雅治に譲渡されました。それにともない、白石丸に新能力が発現! 「装備してると成長時に技の風が1〜4上昇」! ……うん、しょぼくないすか?

1023年(6年目)9月

  • 交神:秀一郎・卜玉ノ壱与(奉納点:40170->3847)[-36323]
  • 投資:公共部門170000両(復興レベル7->8)

 さあ来ました。36000点神・卜玉ノ壱与様! ここしばらく奉納点をケチっていたのはすべてこの時のため。そう、今の代になったあたりで気づいたんだけど、ここまで当主筋が貴音→伊織→亜美と女性が続いてきた関係で、鈴藤家って技の水の素質が非常に低いんだよね(当主筋が女性→交神相手が男神に偏る→男神は水属性が弱い傾向にある、という理屈)。技の水が低いと回復術が覚えられないし、忘我流水道にも攻め込めない。ここでその弱点を一気に解消するべく、水属性ではトップクラス神の壱与様にお願いする、というわけだ。お願いします!

1023年(6年目)10月

  • 討伐:鳥居千万宮(奉納点:3847->10368)[+6521]
  • 戦果:梵ピン、不動明。稲荷ノ狐次郎打倒。

 熱狂の赤い火で梵ピンゲットー。ありがてえありがてえ。悪羅大将狩りができるので戦勝点もうまい。

1023年(6年目)11月

  • 誕生:響(女、大筒士)
  • 交神:秀一郎・東風吹姫(奉納点:10368->7597)[-2771]
  • 訓練:蓮二->響

 世継ぎ候補・響が誕生。父親譲りの技の土、そして母親譲りの技の水をあわせ持った文句なしの素質! これならツブテ吐きが活かせるし、大砲岡鯨を手に入れても使いこなせる。大筒士に決定。

1023年(6年目)12月

  • 討伐:親王鎮魂墓(奉納点:7597->13442)[+5845]
  • 戦果:土偶器四体打倒。

 おし、土偶器倒せた! やっぱり、陽炎×3回だけだとほとんど躱せないが、そのうえに速鳥を2、3回かけてやるとだいぶ躱せるようになる。リメイク版でも陽炎戦法は無力ではない、これが確かめられたのは大きい。殴り主体のボスはまだまだいるからな。

1024年(7年目)1月

  • 誕生:まなみ(女、壊し屋)
  • 討伐:相翼院(奉納点:13442->19220)[+5778]
  • 戦果:歓喜の舞打倒
  • 訓練:真->まなみ

 まなみさん弱い……どうしよう……、と途方に暮れたので、半ばヤケクソ気味に壊し屋に任命した。どんなに弱くても天ノ羽槌があればダメージは通る! 当たりさえすれば!
 討伐先は相翼院。大砲岡鯨がほしーい。でもでなーい。ということで連戦した。旧作知識によれば連戦すれば必ず熱狂の赤い火が出る。はず。

1024年(7年目)2月

  • 討伐:相翼院・連戦(奉納点:19220->27820)[+8600]
  • 訓練:真->まなみ

 熱狂の赤い火は出た。が、大砲岡鯨を持つ集団が出なかった……。移動時間なしで奥の院の悪羅大将狩りができたので、戦勝点は稼げた。秀一郎が奥義・「秀一郎火焔舌」を会得。

1024年(7年目)3月

  • 交神:秀一郎・万珠院紅子(奉納点:27820->15323)[-12497]
  • 投資:商業部門480000両(復興レベル5->6)

 まなみさんの素質に悲しくなってしまったので、今度は結構奮発した。槍使いにするつもりなので技の土が高い紅子さんで。紅子さんっていうとVシリーズの瀬在丸紅子さんを思い出してどきどきするよね。見た目もそれっぽいし。

1024年(7年目)4月

  • 討伐:紅蓮の祠(奉納点:15323->22337)[+7014]
  • 戦果:鳴神小太郎解放。

 もう鎮魂墓・千万宮・相翼院で欲しいものは大体手に入れた(大砲岡鯨は欲しいが、連戦しても手に入らなかったので少々心が折れた)。いい加減新しい迷宮に行きたい。そうだ、秀一郎の寿命が尽きるまえ、今こそ挑戦のしどきではないか? 確かに鳴神は強敵だ。地形効果で火属性の威力が上がっていること、火乱火など火の術が後列にも届くようになってること、この二点のせいで旧作とは桁違いの強さになっているだろう。何人か倒れるかもしれない。だが、こちらには養老水がある。ある程度、戦闘不能も折り込んでいかないと、いつまで経っても先に進めないのではないか? 特にまなみは弱い。このまなみが死なないように、と安全ばかり考えていてはこの一代まるごと棒に振る恐れすらある。そうだ、まなみよ、お前は死ね。死ぬことを前提に考えよ。そうして初めて、拓ける道もある……。
 で、どうなったかというと、初手の双火竜でまなみは戦闘不能。まあこれは計算通りだ。そして二手め、火乱火で響が500食らって戦闘不能。え……500って……うそ……。
 これであとは火乱火二発で終了かなーという雰囲気が漂ったが、三手目の火乱火に秀一郎が耐える。その後は泣きながら回復、余裕があるときは魂寄せ、で鳴神の技力が尽きるまで凌いでなんとか勝利。秀一郎の技の火が500超えてたので条件を満たし、一発解放。解放できて良かった。もう二度と戦いたくない。響とまなみに一個ずつ養老水を使って帰還する。ひどい戦闘だったが、やった価値はあったな。

1024年(7年目)5月

  • 誕生:愛(女、槍使い)
  • 討伐:親王鎮魂墓(奉納点:22337->28391)[+6054]
  • 戦果:大地の錦帯、魔王陣。土偶器四体、アガラ封印像打倒。
  • 訓練:響->愛
  • 永眠:秀一郎(享年1才10ヶ月)
  • 新当主:蓮二(六代目)

 先月負傷した響とまなみはお休み。響には愛ちゃんの指導をしつつ、梵ピンなどの強力術を覚えるために朱の首輪を装着してもらいましょう。指導者が呪われた装備でずっと混乱しているという、愛ちゃん的には恐ろしい状況ですが、彼女ならばきっと乗り越えられるって、私信じてる……!
 結果、討伐は秀一郎・蓮二・真・雅治という1才10ヶ月〜1才0ヶ月の高齢者パーティで行うことに。せっかくベテラン揃いなので、親王鎮魂墓の最奥、金色館まで進めてみましたが……、金色館の地形効果恐ろしいな。戦闘中の術使用禁止ときた。くららも回復術も使えない状態でおどろ大将と戦えってんですかァー。アイテム山ほど持ってこないと無理だな。
 討伐から帰還すると崩れ落ちるように秀一郎が死亡。いや、鳴神小太郎を倒したうえに解放までしてくれたってだけで、一族史に名の残る英雄ですよ。跡継ぎは響……のつもりだったんだけど、このタイミングで当主になると朱の首輪が外れちゃうので、いったん蓮二に中継ぎを頼む。

1024年(7年目)6月

  • 討伐:白骨城(奉納点:28391->34433)[+6042]
  • 戦果:野分。恨み足、右カイナ・左カイナ打倒。
  • 訓練:真->愛
  • 投資:公共部門200000両(復興レベル8->9)
  • 永眠:蓮二(1才9ヶ月)
  • 新当主:響(七代目)

 備忘メモ:十六の丸に北斗旋風あり。
 中継ぎ当主・蓮二が亡くなり、今度こそ響が当主に就任。

1024年(7年目)7月

  • 交神:響・やたノ黒蝿(奉納点:34433->25008)[-9425]

 響が元服したのでさっそく交神。お相手は安心と実績のやたノ様。しかし、やたノ様も贔屓にしすぎたせいでだんだんお高くなってるよなー。

1024年(7年目)8月

  • 討伐:相翼院(奉納点:25008->29957)[+4949]
  • 戦果:歓喜の舞打倒

 大砲岡鯨を探しに行った。探しものは見つからなかった。

1024年(7年目)9月

  • 誕生:虎次郎(男、剣士)
  • 討伐:相翼院(奉納点:29957->35097)[+5140]
  • 戦果:歓喜の舞打倒
  • 訓練:真->虎次郎

 大砲岡鯨を探しに行った。探しものは見つからなかった。連戦した。

1024年(7年目)10月

  • 討伐:相翼院・連続(奉納点:35097->39314)[+4217]
  • 訓練:真->虎次郎
  • 永眠:真(1才10ヶ月)

 大砲岡鯨を探しに行った。連戦なので赤い火が灯った。が、大砲岡鯨を持った集団自体に会えなかった。僕らは大砲岡鯨を探しているのだろうか。それとも……哀しい愛の亡霊を探しているのだろうか……。

1024年(7年目)11月

  • 討伐:九重楼(奉納点:39314->43502)[+4188]
  • 戦果:赤地獄。七天斎八起打倒。

 ちょっと心が折れたので目先を変えて九重楼へ行った。九重楼は九重楼だった。特に欲しいものはなく、稼げるわけでもない……。

1024年(7年目)12月

  • 討伐:紅蓮の祠(奉納点:43502->53051)[+9549]
  • 戦果:七天爆。赤羽根天神解放(+1400くらい)。
  • 投資:宗教部門:480000両(復興レベル4->5)
  • 永眠:まなみ(0才11ヶ月)

 時は来た! 邪魔者の鳴神小太郎はもうおらず、我々の攻撃力も天ノ羽鎚を初め十分な域に達した! 今こそ後半の戦勝点稼ぎの定番・象花火狩りを実行に移す時! と勇んで紅蓮の祠に向かった。計画通り象花火狩りはできた。が、そのまえに、誤って接触した金トラ大将の赤地獄一発で、まなみが倒れた。まさかここに来て金トラ如きにやられるとは……、紅蓮の祠の地形効果恐るべしといったところだが、まあ養老水は常に持ち歩いているので、そこまで気にはしなかった。時間一杯まで象花火を狩り、帰還直前にいつも通り養老水を使用。養老水は2個持ってきていたが、1個使って健康度16まで持ち直したので、十分だろうと考え、帰還した。しかし十分ではなかったのだった。帰ると同時に例の音楽が流れだし、「お気を強く持ってこちらへ」。健康度16でも人は死ぬのだ。鳴神小太郎戦のあと、響を健康度15くらいで帰還させたことがあったけど、危ない橋渡ってたんだな。これからは認識を改めねばならん。
 しかしこれは、僕に認識がない以上いつかは起こる事故だったわけで、それがまなみで起きたというのは、残酷な言い方ではあるがまだ良かったといえる。DIO風に言えば「感謝するよ……まなみ さようなら」「おまえはこうなるためにこの家に生まれたと考えろ」。