俺の屍を越えてゆけR プレイ日記(6) 5年目2月〜6年目5月

 前回(5年目1月)までの家系図はこんな感じ。家系図ジェネレータ(http://handin.sakura.ne.jp/oreshika/book?book=152)より。

1022年(5年目)2月

  • 討伐:紅蓮の祠(奉納点:21761->24739)[+2978]
  • 戦果:火祭り
  • 訓練:越前->蔵ノ介
  • 永眠:越前(享年:1才8ヶ月)

 現時点で一番効率よく狩れるのは軽足大将、即ち親王鎮魂墓行きがベストなのはわかってるんだけど、毎回毎回行くのも飽きるよね。ということで初めて紅蓮の祠に行ってきた。結論。鳴神小太郎を倒す自信がつくまでは来てもあんまり意味はない。強壮体火薬がぽろぽろ落ちるので、それを狙うのは有りかもしれない。
 帰還すると越前が永眠。素質はまずまずだったものの、属性武器が剛鉄弓以上のものが手に入らなかったこともあり、名前の割にどうにも地味な印象の男でした。さらには親王鎮魂墓で散弾大筒の属性武器・ツブテ吐きと筒の指南が同時に手に入った折、当時の当主・伊織が「これからは大筒の時代」を宣言、跡継ぎ候補の亜美を大筒士に任命したことで、弓の不遇は決定的なものに。その後生まれた子供に弓を握るものはおらず、鈴藤家の弓使いの系譜はここで一旦途切れることとなりました。

1022年(5年目)3月

  • 討伐:選考試合(奉納点:24739->26209)[+1470]

 支度金9629両……。いや、俺は養老水と時登りの笛をもらいに行ったんだ。何も言うまい……。
 蔵ノ介が初陣なので、お祝いに刀を打ってもらった。デフォルト名だと「蔵ノ介丸」になるんだけど、呼びにくいので「白石丸」とした。爽やかでわりと良い名前。毒手丸とかエクスタシー丸とかにしなくて良かった。

1022年(5年目)4月

  • 討伐:親王鎮魂墓(奉納点:26209->28770)[+2561]
  • 投資:公共部門60000両(復興レベル4->5)

 新米の蔵ノ介がいるため無理はせず、燃え髪大将相手にちまちま稼ぐ。熱狂の赤い火出たけどここらじゃもう欲しいアイテムなくて意味ない……、と思ったが、それならそれでと井戸香炉集めに精を出し、約70000両の収入。ハハ、もうけたね。

1021年(5年目)5月

  • 交神:亜美・仙酔エビス(奉納点:28770->5209)[-23561]
  • 投資:商業部門240000両(復興レベル4->5)
  • 永眠:崇弘(享年:1才8ヶ月)

 次代の当主候補を生むべく高級神・仙酔エビス様と交神。それでも先代で交神した月光天ヨミ様と比べると10000点くらい劣るのよな……。当主筋の神様が値下がりするのは屈辱的だが、まあ仕方がない。太鼓持ち狩りで楽に稼げた大江山以前とは時代が違うのだ……。
 そして今度は崇弘が永眠。火車丸様の子だけあって体の素質は安定して高かったのですが、いかんせん刀の属性武器がないものだから、今ひとつ決定力に欠ける感じに。顔に似合わず「くらら」など搦め手術の成功率が高く、軽足大将狩りでは輝いていましたが……。

1022年(5年目)6月

  • 討伐:白骨城(奉納点:5209->9642)[+4433]
  • 戦果:速鳥、芭蕉嵐、巨人四番砲、大脇指建水×4,かむろ茶碗×1。恨み足打倒。
  • 投資:娯楽部門12000両(復興レベル2->3)

 メモ:恨み足の力溜め攻撃は防御580でも前列で400以上ダメージ出る。危うく桔平が落ちかけた。油断なきよう……。
 熱狂の火のおかげで戦果は上々。念願の速鳥の他、茶器諸々で約150000両もの収入。あと、十の丸には天ノ羽槌が出る。備忘。
 そして蔵ノ介が齢0才5ヶ月にして奥義・真空源太斬を覚えた。さすがは亜美の血、といったところか。

1022年(5年目)7月

  • 誕生:秀一郎(男、大筒士)
  • 交神:亜美・やたノ黒蝿(奉納点:9642->3953)[-5689]
  • 訓練:桔平->秀一郎
  • 投資:公共部門80000両(復興レベル5->6)

 時期当主候補の秀一郎が誕生。素質は申し分なし。男で大筒士というのは防御面でやや不安(軽防具に女性専用のものが多い)だが、体の土が高いのでまあ大丈夫だろう。
 次なる交神は何度目かわからんやたノ黒蝿様。やたノ様は伊織のお父さん、つまり亜美のお爺ちゃんに当たるわけで、旧作であれば血の濃さを心配するところだが、リメイク版では交神のたびにやたノ様の遺伝情報も変化しているわけなので、心配には及ばない……たぶん。

1022年(5年目)8月

  • 討伐:選考試合(奉納点:3953->6253)[+2300]

 養老水と時登りの笛をもらいにいった。もらえた。あと、「賞金」と書かれた袋に5000両の小銭が入っていたのだが、どういう意味だろう? 都ではそんな冗談が流行っているのだろうか?

1022年(5年目)9月

  • 誕生:蓮二(男、槍使い)
  • 討伐:鳥居千万宮(奉納点:6253->9623)[+3370]
  • 戦果:稲荷ノ狐次郎打倒
  • 訓練:絵理->蓮二

 次期当主候補・秀一郎の初陣。ものすごい勢いで成長するので、調子に乗ってばんばん奥に進んで行ったら、その……、金トラ大将の赤地獄&取り巻きの全体術コンボで秀一郎が……、やられた……(一年前に桔平が死にかけたのと同じパターンだね! 成長がないね!)。
 まあこれに関しては養老水を持ってきてるから大丈夫! むしろ初陣が健康度0になったらもう怖いものなしだね! ってことでさらに奥に進んで稲荷ノ狐次郎と戦ったら、今度は蔵ノ介が……、火乱火でしんだ……。
 さて、携帯袋の中には養老水がひとつ。健康度0の子供はふたり。ドキドキ二択クイズ……! となるが、ここはもちろん秀一郎に使う。秀一郎は跡継ぎ候補なのだ。すまない蔵ノ介、ひとりで死んでくれ……。

1022年(5年目)10月

  • 交神:亜美・愛染院明丸(奉納点:9623->8701)[-922]
  • 訓練:桔平->蓮二

 どっこい生きてた蔵ノ介。0才8ヶ月の生命力は伊達ではなかった。秀一郎も無事で、いや、運が良かった。胸を撫でおろす。
 今月は戦闘可能な五人のうち二人が重傷なうえ、訓練期間の子供もいるので、予定より早いけど交神を行うことにする。休養がてら。

1022年(5年目)11月

  • 討伐:親王鎮魂墓(奉納点:8701->11741)[+3040]

 一ヶ月の療養を経て、蔵ノ介・秀一郎はなんとか前線へ復帰。特に稲荷ノ狐次郎の火乱火を食らった蔵ノ介は火傷がひどく、残った痕を隠すために左腕に巻いた包帯が痛々しい。もっとも本人は「療養期間中ひまだったので毒の研究をしていた、左腕を毒手化することに成功した」などと頭の悪いことを言っているので、精神的にはけろっとしたものです。
 さて、今月の討伐メンバーは亜美・蔵ノ介・秀一郎・蓮二。老齢の桔平はともかく、ここのところ絵理はお留守番が続いてちょっとナーバスになってる感じ。でもねえ……弱いんだよねえ……。

1022年(5年目)12月

  • 誕生:真(女、薙刀士)
  • 討伐:相翼院(奉納点:8701->14193)[+5492]
  • 戦果:雨切り弓、木乃花の兜、印虎姫、雷獅子、美津乳、魂寄せ、水葬。歓喜の舞打倒。
  • 訓練:桔平->真
  • 永眠:桔平(享年1才7ヶ月)

 入り口付近に出てくる歓喜の舞が怖くて敬遠していた相翼院にようやく挑戦。歓喜の舞は華厳を撃ってくる左下のがとにかく怖いので、集中砲火で先に倒すようにして、まあなんとかなった。後半戦になってから来たのは初めて&赤い火も灯ったので、収穫も上々。奥の院の宝箱からは神明丹が出るのでそれもおいしい。
 メモ:ドクロ大将が竜神刀、飛空大将が天ノ羽槌・大砲岡鯨持ってる。欲しい。

1023年(6年目)1月

  • 討伐:相翼院(奉納点:14193->17082)[+2889]
  • 戦果:竜神刀、天ノ羽槌、白拍子の衣、白鏡、陽炎。
  • 訓練:絵理->真
  • 投資:公共部門140000両(復興レベル6->7)

 またも赤い火! で、素晴らしい、大変素晴らしい戦果。天ノ羽槌はなんと2回攻撃武器なので、これがあるかないかで壊し屋の評価が180度変わる逸品。そしてようやく陽炎も手に入った。結界印の買い溜めに失敗してるので、これも欲しかったんだよねー。あと、奥の院の宝箱は養老水も出る。相翼院、宝箱だけでもわりと来る価値あるな……。
 おうちで飼い殺し状態の絵理さんの忠誠心がだいぶ下がってきた。いや、新人の訓練するのも立派な仕事だと思ってほしいんですがね……。モノで釣って対処した。

1023年(6年目)2月

  • 討伐:相翼院(奉納点:17082->19479)[+2397]
  • 投資:宗教部門240000両(復興レベル3->4)

 味をしめたので相翼院討伐。戦勝点はともかく宝箱うまーい。

1023年(6年目)3月

  • 交神:秀一郎・速瀬ノ流々(奉納点:19479->18794)[-685]
  • 永眠:亜美(享年:2才0ヶ月)
  • 新当主:秀一郎(五代目)

 一代にして「大筒の時代」を築きあげた感のある亜美が2才0ヶ月の大往生。当主の座はこれまた大筒士の息子・秀一郎へ。「一番広く攻撃できる奴に一番資源を突っ込むべき」という単純明快な方針でして、鈴藤家の大筒の時代はまだまだ続きそうです。

1023年(6年目)4月

  • 討伐:親王鎮魂墓(奉納点:18794->22802)[+4008]
  • 戦果:春菜
  • 投資:娯楽部門40000両(復興レベル3->4)

 今のメンバーだと飛空大将よりもむしろ格上の軽足大将の方が狩りやすいよねー(飛空大将は技の土が高いのか、桃木の槍やツブテ吐きが効きにくい気がする)、ということで親王鎮魂墓へ。途中で勇気を出して黒スズ大将に挑戦してみたら赤い火でもないのに春菜が出た! 勝った! という予想外の戦果。春菜はドラクエでいうところのベホマラー程度に信頼度のある全体回復術なので、これのあるなしで全然違ってくるんだよねー。また一歩前に進んだ感。
 あと真さんが奥義・「双光真斬」を編み出した。消費健康度がたったの2とか、めちゃくちゃ使いやすくなってるじゃないですかー。真さんには奉納点1000点も払ってないのに優秀で、非常に助かっております。

1023年(6年目)5月

  • 誕生:雅治(男、剣士)
  • 討伐:相翼院(奉納点:22802->25202)[+2400]
  • 戦果:清水
  • 訓練:絵理->雅治

 あれ、歓喜の舞がもう復活してるぞ……? 相変わらず復活タイミングがよくわからん。初陣がいないときで良かった。
 新人の雅治は仙酔エビス様由来で体の火がズバ抜けて高いのは嬉しいのだが、体の水がゴミみたいに低い(たぶん初代当主由来)のが困りもの。まあ親は600点神だから文句は言えないのだが……。職業選択は悩んだが、そろそろ白石丸の継承者を考えねばならんのと、せめて重防具装備で体力の低さを補おう、という考えで剣士とした。