エルシャダイ
- 買ってきた。なんか思いのほか面白くて、驚愕というか嬉しい誤算というかそんな感じ。「簡単操作で適当にボタン押してるだけでもカッコイイアクション」とか、文章で書くとすげーつまんなそうだけど、実際触ってると気持ちいい。武器の三竦みの関係も、単純ながら良いスパイスになってる。
- オープニングのスタッフロール中にいきなり数百年が経過する神話的スケールの表現とか、演出の切れ味もいい感じ。イーノックがバイクを乗り回し始めたときとか、ニッコニコしてしまった。
- そしてプレイ時間。冒頭のルシフェルさんの言葉を信ずるならば、だいたい7〜8時間もあれば一周クリアできるという。いいね! 僕は短いゲームが大好きさ!
El Shaddai ASCENSION OF THE METATRON - Xbox360
- 出版社/メーカー: イグニッション・エンターテインメント・リミテッド
- 発売日: 2011/04/28
- メディア: Video Game
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僕は夏休みを覚えていない
- 読み間違いって所詮は読み間違いでしかないんだけど、対象によっては、「この人はこんなにも熱くその対象について語っているのに、これまで間違いを指摘してもらう機会に一切恵まれなかったのか……」といういらんイメージを付加されてしまうことがあるので、注意するに越したことはないよね。
- 自分にとっては70点くらいの作品を「100点!」て感じで褒められてるときが一番フラストレーション溜まる気がするなー。仮面ライダーオーズの話ですけど。
- ザ・インタビューズに対しては、「照井竜」の名で登録して何を尋ねられようとも「俺に質問するな」とだけ答え続けるという批判的アート活動でもって応じようかと思いましたが、プロフィール作った時点で大体飽きました(http://theinterviews.jp/terui-ryu)。
アイドルマスター 第7話『大好きなもの、大切なもの』
アニメ版アイマス、第7話はみんな大好きやよいちゃん回だよ! 10回観た。
- この平和そうなツラ。
- やよいと同時に場に出すことでパワーとタフネスが2倍になる伊織。やよいが褒められてるのを眺めるだけでこの表情である。
- 最後に人数合わせの、もとい、賑やかしの、もとい……、「第三の男」的ポジションの安定感に定評のある響。
- 響の買い物バッグの模様がリュウセイさんのリストバンド(http://chokuhan.nicovideo.jp/products/detail/485)と同じであることからも、響がボーガーであることは確定的に明らか。
- 帰宅シーン。高槻家の弟妹の主観ショットだからか、お姉さんぽさ20%増しの三人。
- 響のアホ毛につかまるハム蔵がかわいい。
- 家中いたるところに祀られた蛙のオブジェからも、高槻家がダゴン教団の信徒であることは確定的に明らか。
森博嗣『科学的とはどういう意味か』読了
プリティーリズム オーロラドリーム 第19話・おまけ
一瞬持ち上げられたかと思いきや、やっぱり速攻で落とされるりずむちゃん。
「ポップンキャンディ・ロケットー!!」(新技)
「グレイト!」 「りずむ、いつの間に二段ジャンプを……!」
↓
「絶対に、ピュアホワイトウェディングを手に入れる! あいらには負けられない!!」
「りずむ、少し気負いすぎてるわね」 「あいらが上手く合わせています」
その間、わずか20秒の手のひら返し。なんか既視感あるなーと思ったらあれだ、懐かしのE3外人4コマだ。
プリティーリズム オーロラドリーム 第19話『デュオ決定!運命のガールズ・デート』
遅ればせながら、今週のプリティーリズムを観ました。りずむちゃんェ……。(1ヶ月ぶり2回目)
あらすじ。デュオの大会・サマークイーンカップに向け、みおんはあいらとりずむの二人のうち、どちらが自分のパートナーに相応しいか、一日デートをして見極めると言い出した。大会に並々ならぬ意気込みを見せるりずむと、りずむのため、自分は身を引こうと考えるあいら、二人の気持ちを知るみおん。しかし、みおんが最終的に選んだのは、身を引こうとしていたあいらの方であった。
「決めたわ。みおんとデュオするのは……春音あいらよ」
「……ッ!」
-
- りずむちゃん、あいらではキャラ的に引き受けられないスポ根系挫折エピソードを一身に背負わされる役割になってる……見てられない……。
- しかし予告を観る限り、次回は「ダンスはまだ 天宮りずむを見放していなかった」展開になる! はず!
- みおん様は「プリティートップが絶対勝つ」とは言ってるけど、「自分が勝つ」とは言ってないんだよな。これはやはり、最終的にはあいら&りずむのデュオに任せるとかそういう含みなのか? 期待していいんですかみおん様?
「サマークイーンカップはプリティートップが絶対に優勝する。たとえ、どんな手を使ってもね」
-
あと、最後のみおん様と純さんの会話シーンが大変良かった。一回得心しかけてから二度見するみおん様。
「たとえどんな手を使っても優勝する、か」 「もしかして、純さんにはすべてお見通し?」
「勝負は時として残酷なまでに運命を惑わす。しかし、すべてを失ったと感じた時、君たちには新たなる栄光への道が拓かれるだろう」
「(一度納得しかけてから振り返り)……え?」
- みおん様には企みがあり(あいらとりずむを組ませて優勝させる?)、純さんに気づいているか? と訊くわけだが、純さんはそれに気づいた上で、その企みは失敗するだろう、と示唆して去っていく。
- つまり、みおん様は、途中までは純さんのコメントをりずむに対するものとして聞いており、「フフン、分かってるじゃねーか」という態度でいるのだが、「君たち」という表現でそれが自分も含まれたものだと気づき、振り返る、というわけだ。この短いシーンに未だ底を見せていない二人の「格」の組手争いが凝縮されおり、やばい。
やーほんと、プリティーリズムは大会が近づくと極端に面白くなってくるな! 次回が楽しみすぎる。