水野晴郎の世界
深夜にやってた『シベリア超特急3』を観賞。知らない人はいないと思うけど一応補足しておくと水野晴郎先生の例のあれですよ。
……まあ、予想通りと言いますか、お噂はかねがねと言いますか、聞きしに勝ると言いますか……。ツッコんだらツッコんだだけ損な気もしますが、それでも一つだけ、晴郎先生の作品時空に横たわる圧倒的歪みだけは看過できぬ、と先ほどから息巻いておられますので、その件に関してジャン・ピエール・ポルナレフさんに注意を呼びかけてもらいたいと思います。それではポルナレフさん、お願いします。
「シベリア超特急3を観る前に言っておくッ!
おれは今 水野晴郎の映画をほんのちょっぴりだが体験した
い…いや……体験したというよりはまったく理解を超えていたのだが……
あ…ありのまま 今起こったことを話すぜ!
『客室に晴郎がいないもんだから気になって中に入ってみたら傍に晴郎が立っていた』
な…何を言っているのかわからねーと思うが おれも何が起こったかわからなかった……
頭がどうにかなりそうだった……
カメラの死角だったとか遅れて入ってきたんだとかそんなチャチなもんじゃあ断じてねえ
もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ……」
評価:【D+】(1/29追記)