俺の屍を越えてゆけR プレイ日記(3) 2年目9月〜3年目4月

 家系図ジェネレータなるものがあったので使ってみました。3年目4月の鈴藤家の家系図はこんな感じ(http://handin.sakura.ne.jp/oreshika/book?book=152)。随時交神、じゃなかった更新します。

1019年(2年目)9月

  • 交神:貴音・やたノ黒蠅(奉納点6360->1536)

 隠れた遺伝情報も含めて考えれば貴音よりも長太郎の方が素質は優秀なのだろうが、この点数帯の女神って結構微妙……。ということでやっぱり貴音さんとやたノ様にお願いすることにした。槍の指南と笹ノ葉丸が既に手元に揃っているので、技の風の高い子が欲しかったという事情もある。

1019年(2年目)10月

  • 討伐:鳥居千万宮(奉納点:1536->3809)
  • 戦果:火連火。稲荷ノ狐次郎打倒。

 精市の木霊の弓が唸りまくり。恐る恐る挑んだ稲荷ノ狐次郎をわりとあっさり打倒。驚いたことに悪羅大将も余裕で狩れる。やっぱ属性武器使い始めると状況一変するなー。

1019年(2年目)11月

  • 誕生:伊織(女、槍使い)
  • 交神:貴音・火車丸(奉納点:3809->1675)
  • 訓練:赤也->伊織

 大江山開門。悪羅大将を狩れるということは大江山攻略が現実的になってきているということだが、貴音・赤也の寿命的に、ここらでもう一人お子さんをこさえておかないと来年泣くことになる。それを覚悟で今年中の大江山攻略を目指すか、それとも慎重に一年後を本命と考えるか……? という葛藤が生まれたが、後者を選んだ。大江山攻略後の難度上昇を考えると、今年無理に攻略するよりももう一年じっくり力をつけてからの方が、結果的に効率は良いだろう、という判断である。
 生まれてきた伊織ちゃんは狙い通りに技の風と体の素質全般が高かったので、笹ノ葉丸を握らせるべく鈴藤家初の槍使いに。やたノ黒蠅様の安定性マジ最高!

1019年(2年目)12月

  • 討伐:大江山(奉納点:1675->4634)
  • 戦果:お地母、火竜、鹿皮の腹巻。太り仁王・痩せ仁王打倒。

 うげー、結界印の回避効果、想像以上に下方修正されてるな……。仁王コンビ相手に試してみたけど、四回重ねがけ状態にしても五割くらいは当たる。これだと気休めにしかならんな。
 お地母が手に入ったのは嬉しい。あと槍使い用の強い防具が手に入ったので、家でお留守番中の伊織へのいいお土産になった。

1020年(3年目)1月

  • 誕生:春香(女、薙刀士)
  • 訓練:貴音->春香
  • 討伐:鳥居千万宮(奉納点:4634->6480)
  • 戦果:槌の指南

 厄払いの槍を装備させたこともあって、伊織ちゃんの成長が半端ない。初陣なのに途中からガンガン悪羅大将にとどめ刺してた。子どもはみんなかわいいけど、強い子どもはひときわかわいいね! いおりんの笹ノ葉丸マジ最高!
 新しいお子さんはリボンと明るい笑顔が印象的だったので、春香さんの名を与えました。「前世は虎」とかやや頭の沸いたことを言っているのも、実に春香さんらしくていいと思います。

1020年(3年目)2月

  • 討伐:相翼院(奉納点6480->10811)
  • 戦果:白浪、雷電
  • 訓練:貴音->春香

 交神しようと思ったら、家が一杯だから今は止めろ(人死にが出るまで待て)とイツ花に言われてしまった。うげー、計画が狂った。今年の大江山攻略を考えると、今のうちにもう一人はお子さんが欲しかったのだが……。
 仕方ないので討伐。精市も伊織も一撃で太鼓持ちを殺してくれるので、戦勝点の稼ぎが相当なものになってきた。

1020年(3年目)3月

  • 討伐:相翼院(奉納点10811->13615)
  • 戦果:速瀬ノ流々解放
  • 永眠:貴音(享年1才8ヶ月)

 イツ花さんが家の増築を進言してきた。遅ぇー。一月遅ぇー。でも快諾。って、それでも家が大きくなるのは来月か。まだ交神できないというのか……。今月も討伐。春香さんが初陣だったので戦果は控えめ。
 討伐から帰ったら貴音さんが亡くなった。思えば、当主の座は一ヶ月違いの弟・赤也に任せておきながら、ちゃっかり三回も交神しているという一族の影番のような人であった。まだ幼い伊織・春香ら娘たちが泣きじゃくるのを横目に見ながらも、当主でありながらついに世継ぎを与えられなかった赤也は「なんか釈然としねえ」って顔をしてたんじゃないかと思う。

1020年(3年目)4月

  • 交神:精市・椿姫ノ花連(奉納点13615->10711)
  • 永眠:赤也(享年1才8ヶ月)
  • 新当主:伊織(0才5ヶ月、三代目)

 姉に続き、当主・赤也も死亡。末期の言葉「近頃「丸くなった」ってみんなから言われてたから そろそろヤバいと思ってたんだ…。」が泣ける。常に最前列で薙刀を振り、誰よりも鬼の返り血を浴びるその姿からいつしか「デビル赤也」の名で呼ばれた彼でしたが、自ら稽古をつけた姪っ子・伊織があっさり自分を追い越していった時、何か心境の変化があったのかもしれません。
 新当主にはその伊織が就任。弱冠0才5ヶ月ですが、その才気煥発ぶりに誰も文句を言う者はおりませんでした。