思い出し読書感想文 / 浦賀和宏『記憶の果て』

記憶の果て (講談社文庫)

記憶の果て (講談社文庫)

 ん、たいしたことなし。でも評判良いから次も読むぜ。
 一番面白かったのは、という表現は語弊があるな、えと、微笑ましかったのは、自殺した父の残した問題のコンピュータ(意識をもつプログラムがはいっているよ)を一旦は自室に運ぼうとしながらも、『コードがいっぱいあるから』という理由で断念する主人公19歳。いや、抜けよ。抜けば良いだろう。
 
 評価:【C+】