思い出し読書感想文 / 浦賀和宏『記憶の果て』
- 作者: 浦賀和宏
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2001/08/10
- メディア: 文庫
- クリック: 14回
- この商品を含むブログ (23件) を見る
一番面白かったのは、という表現は語弊があるな、えと、微笑ましかったのは、自殺した父の残した問題のコンピュータ(意識をもつプログラムがはいっているよ)を一旦は自室に運ぼうとしながらも、『コードがいっぱいあるから』という理由で断念する主人公19歳。いや、抜けよ。抜けば良いだろう。
評価:【C+】