『世界樹の迷宮3』プレイ日記(5) B7Fまで

 第二階層探索中。相変わらず剣が弱い。それはもう弱い。弩弓に続いて槌も良いものが手に入ったので、相対的にも弱さが際立ってきた。モンクよりも弱いウォリアの人って……。メインアタッカーの一番輝いている瞬間がウルフハウル(敵全体防御力低下)を使用時、というのはいかがかと思う。
 あまりにも新しい剣が店頭に並ばないので、これは何かキー素材を取り逃しているのではないか? と考え、第一階層の未入手素材を洗ってみることにする。F.O.E.狩りも兼ねて。結果、魔物図鑑の?マークは大体埋まり、色々新アイテムも並んだが、やはり剣は出ない(槌は出た)。うーんどうなってんだ。剣とはこういうものだと割り切るしかないのか? ニッパとクレンが強いので、戦闘自体は安定。炎と氷のどっちかが弱点の敵が多く、ペチカもかなり活躍してくれてる。リベッタはやや空気。
 第一階層からちょくちょく顔見せしていた別ギルド「ムロツミ」の二人がまた現れて、何やらシナリオっぽいことを言い出した。なんでも、ムロツミ所属のゾディアックさんは小さい頃親父に連れられて第二階層まで来たことがあったのだが、その親父が目の前で魔物に殺されてしまってその時のトラウマがうんたらかんたら。正直なところ世界樹にシナリオはあんまり求めていないので「はあそうッスかぁ〜それはタイヘンでしたねェ〜、で、アタシらは何をしたら何が貰えるんで?」と適当に聞き流してたら、結局ムロツミのゾディアックさんは壮絶な最期を遂げてしまった。うーむ。選択肢次第では助かったのかもしれないが、まあ仕方がない。他所様のギルド員の命の面倒まではさすがに見てられんのだ。合掌して先へ進む。所詮魔魚ナルメルも倒せない君たちに、第二階層の探索は無理だったのだ……。

エスト関連

 素材集めの際にやってなかったクエストも一通り埋めたのだけど、「往生際の悪い絆」の内容が不気味だった。樹海に入ったまま一週間も戻ってこないというギルド「ペイルホース」の消息を確認してほしいという内容で、目撃証言を元に彼らの足取りを追っていくのだが、彼らが最後にいたと思われる野営地へ赴くと、そこには激しい戦闘の痕跡と巨大な血溜まりが。彼らは犠牲になったのだ……。古くから樹海に棲まう魔物……その犠牲にな。ということで、まあ死んでたものは仕方がないので、その旨酒場に報告に戻ると、どっこい生きてたペイルホース。「なんだよあれは魔物の血だったのか、ズコー」で終わり。なんだけど、そこまでの話の持って行き方と、「蒼ざめた馬」という不吉なギルド名から、やっぱり彼らは死んでいて、あとからひょっこり現れた「彼ら」は魔物が入れ替わった姿なのではないか……? という風に思えてしまった。今でも疑っている。妙にキャラが立っていたので、ペイルホース絡みのクエストはまたありそうな気がするが、素直な気持ちでは受けられないな。
 あと大航海クエストもぼちぼちやってるが、結構良い感じ。NPCのパーティが同行するのだけど、この人たちが基本的なコンボを実演してくれるので、ためになる。なるほど、プリンセスのロイヤルベールはファランクスと組み合わせて使うもんなのなー。