プリティーリズム オーロラドリーム 第25話『友情の誓い!オーロラの翼』
今回は2クールめの最終話相当ということで(次の26話は総集編)、ストーリー全体を貫く縦糸であるオーロラライジングについてのおさらいをしつつ、第三の戦士・みおんの仲間入りエピソードの締め、さらにはその新規加入のみおんによって、ともすれば孤高の道を選びがちなりずむに手が差し伸べられる……、といった感じで、いろいろと豊かな回だったなーと思う。
- レッスン終了後、談笑するあいら・りずむと、うまく話に入っていけないみおん様。
↑でもものすごく聞き耳は立てている。
お泊り会の話題にピクっと反応するみおん様。かわいい。
「みおんもおいでよ!」「えっ?」 待ってました! とばかりに振り返るみおん様。かわいい。
- しかし空気を読まない陰獣の発言で、お泊り会には行けなくなりました。
陰獣の表情のムカつくこと……。
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りずむちゃんのおうちでお泊り会。この二人くらいのクラスになると、料理をしているだけでスターオーラが出ます。
一方、みおん様はセレブなお嬢様とお食事会。右の人がプリリズのモブにしてはかわいい外見。
「退屈だから抜けてきた」 やっぱりお泊り会に来ちゃうみおん様。かわいい。
これが音に聞く“パジャマパーティ”……!
- しかし、みおん様がりずむのオーロラライジング研究ノートを見つけて、和やかな雰囲気は一変。
ところでなぜ英語?
「そうよ。あたしのママは、神崎そなたよ」 ついに、りずむちゃんの動機の根源が二人に対して明かされました。
安易に「応援する」と言うあいらに対して、真剣にりずむを止めようとするみおん様。「これまで、オーロラライジングに挑戦したプリズムスターのほとんどが失敗して、選手生命を絶たれているのよ。記憶をなくした人もいるわ……!」改めて恐ろしい技だ。オーロラライジング。
- 結局、翌日のショーのあと、現時点でのオーロラライジングを二人に見てもらい、その結果で判断することに。それでも二人がオーロラライジングを練習することに反対なのであれば、りずむちゃんはユニットを抜ける覚悟です。
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オーロラライジング三種の神器の一つ・ピュアクリスタルティアラのストーンを渡そうとするあいらだが、自分で手に入れたものでなければ意味がない、と言って受け取らないりずむちゃん。
「そんな……、店頭イベントでしか手に入らないし、それももうほとんど開催してないのに……」
「大丈夫。ヤフオクとかで結構流れてるらしい」
もちろんそんな会話はありません。
どこからともなく月影先生も見物に登場。
緊張してりずむを見守るみおん様と、そんなみおん様を慈愛の表情で眺める愛の羅刹・あいら。
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「オーロラ……」
「駄目よ! りずむッ!!」 社長が駆けつける!
当然のごとく失敗しますが……。
これまた駆けつけた純さんがキャッチ!
倒れたりずむちゃんが犯罪級にかわいい。
「りずむ! 二度と今のジャンプを跳ぶことは許さないわよ!」 社長がちゃんとした理由で叱ってくれるの初めて見た気がする。
立ち去る月影先生。りずむはオーロラライジングの継承者として見限られたのか……?
「み、みおんはなんとも思わなかったけど……、あ、あいらがどれだけ心配したか!」 みおん様もそろそろ犯罪級にかわいい。
この日の誓い、そして友情のしるしとして、チアブレスを装着する三人。
「ちなみにチアブレスはバトポンの付属品で、単体売りはしてないよ!」
「じゃあバトポンを買うしかないね!」
もちろん、そんな会話はありませんでした。
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ついに社長も、りずむがかつてのライバル・神崎そなたの娘であることに気づき始めたか……?